2013年3月15日金曜日

役に立たない英語 台所編

今日は脈絡もなく、役に立たない英語を載せてみようと思います。おそらく日本に住んでる人は知らなくて、例え知っていても、イギリスに行かない限り使わないような言葉です。身近なところで、台所関係から行きましょうか。

まずテーブルに並ぶものでは、紙ナプキンはServiette、。お皿関係では、大皿小皿はPlate。Saucerはコーヒーカップの受け皿という以外には使いません。そしてこの受け皿は、決してそれ以外の用途には使われません。

調理器具では、鍋はSauce Pan。フライパンはもちろんFrying pan。中華なべはWok。チャーリーが最近まで中華なべのことをワックと思っていたので、笑いました。お玉はLadle、フライ返しはSpatulaです。ナイフはKnife。これはナイフとフォークのナイフなのでちょっとややこしいので、特に調理用のナイフと強調するときは、Sharp Knifeなどと言われるのを聞いたことがあります。泡だて器はWisk。

まな板はChopping board。むかし日本でアメリカについての本を読んだときに、外国にはまな板はないと読んだことがあるけど、少なくともイギリスに関しては真っ赤な嘘でした。たぶんアメリカにもあるでしょう。

飲み物でちょっとややこしいのが、サイダー。日本では三ツ矢サイダーのように、スプライトのようなものを指していいますよね。でもイギリスのサイダーは林檎で作ったお酒。ビールのような感覚で気軽に飲まれます。では三ツ矢サイダーやスプライトは何かというと、これはレモネード(Lemonade)です。

ビールといえば、イギリスのビールは茶色いStoutと呼ばれるビールのことを指すらしいですね。いいぇ、詳しくはしらないんですが。 日本で言うビールはラガーということはたぶんよく知られていることでしょう。

火を通して調理するユニットはクッカーと呼ばれ、大体上に4つくらいホブという鍋をかけて煮炊きできる部分があります。ガスのものもありますが、最近は大半の人は電気のホブです。電熱線が渦巻状になってます。この下にグリルとオーブンがあります。

電子レンジはMicrowave。トースターはトースターです。食器洗い機はディッシュウォッシャー。

洗い物をする桶はWashing up bowl、洗い物の洗剤はWashing up liquid。フェアリーというブランドのものが有名なのでFairy liquid、と呼ばれたりもします。日本のママレモンとおんなじですね。洗ったお皿を拭くふきんはTea Towel。食器洗い機に入れる洗剤は、最近は固形が多いので、Dishwasher tabletsと呼ばれてます。

残り物を入れるタッパーはTupperware かPlastic container。これは もちろん商品名。サランラップ(これも商品名ですね、日本語で正式名称はなんなのでしょうか?)はCling Film。アルミフォイルはTin foil。そうそう、これはすごく役に立つと思いますが、ビニール袋はといいますPlastic bag。

あんまり役に立たないものばかりだけど、三ツ矢サイダーとビニール袋は、知らないとイギリス旅行でちょっと混乱することもあるかもね。

ほかに何か知りたいものがあれは、コメント欄に書いて置いてください。イギリス英語でよければお答えできるかもしれません。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

いやあ、面白いですよ。私は仕事の英語しかしゃべれないので、台所なんかに入るとまるっきりダメになってしまいます。勉強になるので、ときどきやってください。

夫婦喧嘩の英語とか、病気の英語とか。

Atsuko さんのコメント...

夫婦喧嘩の英語、面白そう。今度ねたに困ったときにやってみます。