昨日やっとルイのギブスが取れました。小さな電気のこぎりのようなものがついた大きな音のする機械で切るので、ちょっとルイも怖そうにしていました。でもそういう患者は多いのでしょう、看護婦さんが何度もこれは絶対に安全だと説明してくれて、ルイも少し不安そうながら、おとなしくギブスを切ってもらっていました。
ギブスには学校の友達のサインが書いてあります。それでとっておきたがるだろうなあと思ったのですが、でもこれはとっても汚い。手のところに泥がついたりしているし、そもそも1ヶ月近くも腕に巻きっぱなしなのですからね。それで家を出る前に、デイブがわざわざ、「ルイが欲しいといっても捨てるように。」といいました。でも病院で看護婦さんがギブスと取り外した後、これいる?と聞くと、ルイは嬉しそうにもらっていました。仕方ないので家に持って帰ってきて、写真を撮って捨てました。
お医者さんは簡単に診察した後、もう来なくていいけれど、1ヶ月くらいはコンタクトスポーツは避けるようにといいました。ラグビーは新年明けですね。でも水泳はどうかと聞くと、「ウン、ハイドロセラピー。どんどん泳ぎなさい。」とのこと。でもルイは泳ぐとなると何キロも全速力で泳ぐけど、ほんとにいいのかな。
緑の写真は、裏口のドアの先にあるプラックベリーのヘッジです。そこにブルフィンチと言う鳥が来ていました。ロビンよりももっと赤くて頭が黒くてよく目立つ。いつもつがいでやってきます。でもたまにしか見ません。昔は鳥の餌を裏口の外にかけていたのですが、今は猫がいるので、鳥を呼ばないようにしてます。
日曜に作り始めたバスケットが出来上がりました。30センチくらいの小さめのフルーツバスケットを作るつもりだったのだけど、出来上がったら直径70センチ位、高さ20センチくらいになってしまった。今までで一番丸くできました。ルイも「とってもよくできたね。」とほめてくれました。
バスケットを編むのは楽しいのですが、できたら用途に困る。人に上げても場所をとるので迷惑なのではないかしら。うまくなったらマーケットに持って行って売るということもできるけど、75ポンドくらいで売らなければ、時給の採算が合いません。こう考えるとアートやクラフトでお金を得ると言うのは、本当に大変そうですね。
2 件のコメント:
ルイ君、ギプスが取れて良かったですね。
明日から日本に3週間です。今までよりこちらを見に来る&コメントできるチャンスが減るかと思いますが、許されてね (^_^;)
どうぞごゆっくり。おいしいものをたらふく食べてきてください。実家は東京だったよね。
貴重な読者が一人減って淋しくなりますが、まとめ読みしてもらえるように、がんばって書き続けます。
今頃どきどきしてるのではない?
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