2008年12月23日火曜日

クリスマスイブのイブ

 あしたはクリスマスイブです。一応暦上は普通のビジネスデーということですが、サービス業以外の人はたいていもうお休みです。でもうちは2000年に家を買ったとき、最後の手続きが1月4日に終わったので、いまだにその影響で、毎年この忙しい時期に家の保険の見積もりやら更新やら銀行振り込みの手続きやらで忙しい。

でも今日でそれも終わって、あとは普通の忙しさです。あしたすることは掃除洗濯を除くと、クリスマスのためのデザートを3つ作ることと、夕食に餃子を作ることと、翌日のクリスマスディナーのための下ごしらえをすることです。子供が寝た後にクリスマスプレゼントの残りをラッピングして、長靴(こちらではストッキングといって、靴下をつるす)にプレゼントを入れて枕元におきます。ルイとチャーリーはクリスマス用に買ったサッカー用の長くて大きい靴下がどこかにしまいこんであるので、まず朝それを探さなければ。

普通はクリスマスはクリスマスプディングを食べますが、うちは皆あまり好きではないので、普段作らないデザートをたっぷり作るつもり。私は料理というよりも、お菓子やデザートやパンを焼いたりするのがすきなのですが、作ると食べてしまうので、普段はあまり作りません。だから普段の分も合わせて3つ、というわけです。「悪魔のケーキ」というチョコレートが一杯入ったケーキと、冷凍にしてある家で育てたラズベリーやイチゴをたっぷり使ったサマープディングと、果物、ゼリー、スポンジケーキ、カスタードで作るトライフルというイギリスのデザートがメニュー。たぶん子供たちも張り切って手伝うと思う。

クリスマスイブの晩御飯が餃子というのは、チャーリーのリクエストです。私はムール貝のワイン蒸しにしたかったのですが、チャーリーが嫌いというので、皆が好きだけど負担は手がかかるからめったに作らない餃子です。なぜ手がかかるかというと、皮が売っていないので、皮から作るから3時間くらいかかるんです。でもあしたは、夏に母が持ってきてくれた皮を冷凍にしてあるので、それで作るから、そんなに時間はかからないはず。それと前菜にスモークサーモンのサラダにしようかな。デザートはミンスパイとクロテッド・クリーム。

クリスマス当日は朝ごはんは普通に軽めに。クリスマスはディナーは昼に食べるのが伝統。でもうちはターキーではなくローストビーフです。これはまあ普通のローストディナーにちょっと付け合せの野菜が多い程度かな。前菜は今年は食べません。というのは、いつも前菜でおなかが一杯になって、沢山あまるから。夜はチーズのセレクションとパテとクラッカーと、残りのビーフとハムの予定。

いつも沢山買いすぎて、クリスマスとお正月のあいだに、食べ物が余ってしょうがない。それで今年はセーブしたつもりなのですが、こうして書いてみると、全然セーブできてないような。

まだいくつか買い残した、というか、ちょっと足りないかな、あればいいなというものがあるのですが、デイブがリストを渡せば、買いに行ってくれるとのことなのですが、でもあまり当てにしていません。クリスマス当日は食べるものがあり余っているし、翌日のボクシングデーに午前中だけ村の店(6畳くらいの大きさなのに、何でも売ってる)が開いていることを発見したし、大丈夫、用意万端です。

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