今日は普通の土曜日でした。午前中は私はチャーリーをモダンとバレエのクラスに連れて行き、帰り買い物をして家に戻りました。
チャーリーとルイも今年はプレゼントをお互いにしようということになり、チャーリーはルイにチョコレートを買いました。家に帰ると、ルイもデイブと街に出て、チャーリーにお菓子の詰め合わせを買っていました。チョコもお菓子も歯にも体にも悪いけど、まあつまらないおもちゃよりはいいでしょうね。お互いに嬉々としてこっそりラッピングペーパーで包んだり、レーベルをつけたりして、楽しそうでした。二人ともお互いに、「何を買ったか教えて」と、聞きあっていました。チャーリーは、「猫用のお菓子」とごまかしていましたが、果たしてクリスマスまで秘密をキープできるでしょうか。チャーリーは早速ルイがラッピングしたプレゼントの匂いをかいで、「ウン、甘いにおいがする。」といっていたし。
先日読み始めたNeale Donald WalschのConversations with Godという本を読み終わりました。ちょっとうなづけないところもあったけど、そういうところは気にしないで読み飛ばして、なかなか読み応えのある本でした。
色々な宗教や、キリスト教会の間でも、どうやって礼拝するか、神を崇めるかについて、論争が耐えないことについての神の答えが、このようにありました。
Most of you, therfore, spend the bulk of your adult life searching for the 'right' way to worship, to obey, and to serve God. The irony of all this is that I do not want your worship, I do not need your obedience, and it is not necessary for you to seve Me.
どうして好きなことをして、生活の糧を得ることが難しいのか、という著者の質問に対する神の答えは、次の通りです。
The people who make a living doing what they love are the people who insist on doing so. They don't give up. They never give in. They dare life not to let them do what they love.
Go ahead and do what you really love to do! Do nothing else! You have so little time. How can you think of wasting a moment doing something for a living you don't like to do? What kind of a living is that? That is not a living, that is a dying!
私は1995年にシティーの銀行を辞めた後、アロマセラピーとリフレクソロジーの学校に通い始め、そうこうするうちにヨガの先生になって、その後デボンに引越ししてクリニックを開いたり、アダルトスクールで教えたりして、今に至っています。今は週に4クラスヨガを教えて、家でアロマセラピーとリフレクソロジーをたまにして、春から秋は野菜と果物を自給自足して、生活しています。もちろんデイブの収入がなければ、もっとキャッシュを稼がなければならない立場になっていただろうけれど、でも考えてみれば、銀行を辞めてから、お金のためには好きなことしかしたことがありません。たった1日たりとも、お金のためだけに好きでない仕事をしたことがない。これはとてもありがたいことですよね。
ヨガも教え始めて12年になるし、ちょっと飽きて来たかなあと思うこともあるのですが、最近は不況にもかかわらす盛況だし、教えるたびに楽しいです。1年ほど前に思い立って、デボンについてのエッセイを書き始めて、それは完成して、今はなんとか出版の当てはないかと、探っているところです。それから短編の小説を一つ書きました。また来週からは、新しいエッセイのアイデアに取り掛かる予定です。こんな時間のかかることを毎日していられるなんて、やっぱりとってもいい身分ですよね。それに感謝して、思いっきりこの身分に甘えて、好きなことをしまくるぞ、と決心しています。(このブログとか)
時間がかかる好きなことの読書に話を戻すと、この本は3部作で、この一部は、恋愛やらお金やら健康やらといった、割合現世的なことに対する神の答えで、2部はもっと地球的、世界的なことに対する答え、3部は宇宙や精神についての答え、ということです。で、2部と3部も読みたいのですが、なんとなくちょっと時間を置いたほうがいいような気がして、違う本を読み始めました。
Stuart WildeのTrick to Money Is Having Someという本です。なんだか、金儲けの本のようですが、これもニューエイジの本で、お金は宇宙の豊かさの表現の一つで、エネルギーの交換の手段でしか過ぎない。「お金は卑しいもの。」「スピリチュアルに生きるためには貧乏でなければいけない。」というような考えは間違っている。というところから話が始まります。いきなりマザーテレサに対するシビアな見方(彼女は莫大なお金を持つカトリック教会のPRマシーンだ)で始まり、結構面白そう。この本、実は10年位前に買って、少し読みかけていたのですが、そのころは読んでもあまり理解できなかったのではないかと思います。時が熟した、ということでしょうね。お金持ちのなり方のこつが分かったら、ブログでお知らせしますね。
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