2008年12月4日木曜日

クリスマス劇(Nativity)、金利

今日はビッグシープでクリスマス劇でした。劇に出るのは低学年だけで、今年はうちはルイもチャーリーも劇には登場しないのですが、チャーリーが合唱団に入っているので、見に来ました。

子供たちはお母さんたちが用意した立派な衣装で、がんばっていました。自分の子供が出場している親たちは、カメラやビデオで大変そうでしたが、今年はうちは誰も出ていないので、のんびり見ました。合唱団は何曲か歌いました。チャーリーはソロのパートがあり、とても上手に歌っていました。彼女はバレエでも大きい劇場でソロを何度か踊ったことがあるし、子供ながらに、結構ステージ度胸があります。こんな小さいうちからこんなに機会に恵まれて、幸せなことです。

幼稚園からあわせて、クリスマス劇を見るのは今年で8年目になりますが、今年の劇には悪役も出ていました。神の子として生まれたイエスを恐れて、嬰児殺しを命じるヘロルド王の役です。ルイとチャーリーと仲のいいとってもかわいい一年生の男の子が、黒のタイツに王様のコスチュームで、演じていました。

今週は火曜日に街で合唱団のクリスマスコンサート、今日とあしたが劇で、まだ2週間も学校があるというのに、お楽しみが終わってしまいました。15日は給食がクリスマスディナーで、これは結構子供たちは楽しみにしています。ランチタイムの後は、ゲームをしたりして午後はパーティーになるらしいのですが、残念ながらルイは病院に行って、ギブスを外してもらいに行くことになっています。これにはルイはちょっとがっかりしていましたが、でもギブスが取れるのは待ちきれないので、仕方ありませんね。18日が最後の日で、午後には学校の隣の教会で、キャロルサービスがあります。教会はちょっと苦手なのですが、キャロルを歌うのは楽しいので、出席する予定です。

今日ニュースで、イギリスのベース・レート(公定歩合のようなもの)が1パーセントも下がったとのことでした。でもうちはたったこの前、住宅ローンの金利を固定したところなので、全然メリットはありません。後2年間は、今のままの金利です。まあ、たまってきているクレジットカードの金利が楽になるけれど、貯金の金利が下がるから、そちらは困る。デイブが車を買うのに借りたローンの金利も固定だろうから、そちらもメリットなし。

でもまあ、国全体が不況を免れてくれれば、間接的には私にとってもいいことなので、やはりいいことでしょう。

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