2017年1月3日火曜日

ベネディクト・カンバーバッチ

このクリスマス休みはほぼどこにも行かず、家でゲームをしたり映画を見て過ごしました。映画は普段はぜんぜん見れませんから、12月頭からDVDを買いだめして楽しみにしてました。

その中で、「イミテーションゲーム」というイギリス映画を数日空けて2回も見てしまいました。ルイが外出しているときに家族3人で見て、ルイが見たいと言ったので、今日はまた付き合って見ました。二度目も釘付けで見ました。

内容は、第二次世界大戦中に、ナチスが使っていた暗号を解く話です。この主人公アラン・チューリンは実在の人物で、コンピューターを発明した人です。彼にちなんだ建物がマンチェスター大学にあります。

話はどうやってチューリンが暗号解読に至ったかなのですが、一方で、彼はゲイで、当時はゲイは犯罪だったので、それにまつわる話でもあります。

すごく面白かったのでお勧めです。

この映画の主人公は、イギリス人のベネディクト・カンバーバッチという長ったらしい名前の俳優が演じています。この俳優、数年前から人気が出てきたのですが、私は普段ドラマや映画や見ないですから、名前しか知りませんでした。

この映画を見て、この俳優って只者ではないのではと思いました。ヒュー・グラントのような ハンサムなタイプではなく、ちょっとクセのある演技派です。

日本ではどのくらい知られているかな。もうかなり人気があるのかもしれません。イギリスのテレビドラマ、「シャーロック」が有名なのですが、日本でも見れるのかな。

もしもまだよく知らないなら、ぜひ注目してください。今後さらに大俳優になる予感がします。

ではこちらもよろしくね
 
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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

へえ、その映画も俳優もドラマも知りませんでした。

最近、仕事以外のことを考えてなくて、映画でもみたいなと思っていたので、観てみたいですね。

Atsuko さんのコメント...

この映画、あくあさんも楽しめると思うよ。コンピューターを発明してナチの暗号を解読した人の実話なんだけど、天才肌のオタクっぽい人で、すごくそれがうまく描かれている。最後はホモセクシャルで捕まって自殺するというやりきれない結末何だけど。