2016年1月9日土曜日

アンティークの家具

家人のデイブのお母さんが10年ほど前に亡くなり、そのときの形見にもらったアクセサリーのことを書きましたが、その続きです。

先日、お父さんが家を売って引越ししたので、価値のありそうなアンティークを貰い受けました。遠くまで片道7時間くらいかけて、取りに行きましたよ。

これがその飾り戸棚。デイブがいろいろ調べていましたが、多分19世紀後半か20世紀初期のものです。とても丁寧に、かなりの部分が手作りで作られています。まずまずの値段なんじゃなあいかと思います。

そしてこちらは壁時計。数年前にもらって、ぜんぜん興味ないからずっと埃かぶってましたが、調べてみると、1800年代後半にアメリカで作られた、アンティーク市場でよく取引される時計だそうです。

このレーベルが価値があるらしい。レーベルが破れていないので、まあまあ価値がありそうです。 調べてみると100ポンド前後みたい。

でもなかなかお父さんが生きてるうちは売りづらいだろうし、これはどちらもこうしてますます埃をかぶることになりそうです。特にこの戸棚。使い道もないし、家のインテリアにもぜんぜんマッチしないし。今は一応ピアノの隣において、花瓶とかワインとか入れてますが、あと10年くらいこのまま埃かぶりそう。

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6 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

棚はなんかいい感じですね。でもインテリアにマッチしないと使えないか。私もアンティークに全然興味ないんだけど、好きな人は好きだよね。

直子 さんのコメント...

この時計のメーカー、アンソニアって有名ですね。もう20年も前に厚子さんのおうちに遊びに行ったあとDULVERTONに寄り道して骨董屋さんに行ったんですけれど、その時に買ったマントルクロックがアンソニアでした。なんか面白い縁?

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、いい感じなんですよね。でも飾り棚だし、古いから、食器とかどさっと入れられる感じでもないです。場所とって邪魔といえばじゃま。アンティーク、調べると面白いから、興味ある人の気持ちはわかるな。

Atsuko さんのコメント...

直子さん、知らなかったんだけど、調べるとそうみたいですね。アンソニアの時計、デボンの骨董屋さんで売っていたんですね。イギリスでもあちこちで売ってるのかな。面白い縁ですね。

本読みと山歩き さんのコメント...

あけましておめでとうございます。
今年もよろしく!
確かに「食器棚」みたいなやつがいい感じですね。
我が家にアンティークはほとんどないな~
これからアンティークにできる代物をさがして、後世に残しておきます(笑)

Atsuko さんのコメント...

山歩きさん、こちらこそ、新年のご挨拶遅くなってすみません。よろしくお願いします。
私はそういえば岐阜の祖父の家にいろいろ古い家具があったけど、あれってアンティークっていえるようなものなのかな。古ければアンティークって言うものでもなさそうですしね。
ご実家には、そりゃあいろいろ、後世に残せるようなものがあるでしょう。(笑)