2016年1月24日日曜日

スター・ウォーズ、The Hateful Eight, The Revenant

最近続けて映画を見ました。

スターウォーズは、35年位前に最初の映画が出てきたときに見て、それ以来です。そのとき、「面白いけど内容薄いな」と子供心に思ったのですが、これだけカルトになった映画ですから、きっとすばらしいに違いありません。

それで映画を見に行く前日に、ネットで「3分でわかるスターウォーズ」みたいな記事を読んで、下準備して行きました。

でもちょっとがっかりでした。昔と同じ。面白いこた面白いけど、 そんなにいいかな~って感じでした。年のせい?ってことはない様で、うちのルイもそういってました。

タランティーノのヘイトフル・エイトはすごく面白かったです。長い映画だけど、見始めたらぜんぜん退屈しませんでした。まさにタランティーノと思わせます。この人、本当に映画作るのうまいと思う。

でもでも、やっぱりタランティーノはタランティーノ。血やら銃やら内臓やら脳みそやら、そんなものがやたらと出てきます。すごくリアリスティックな量の血が出たり、脳みそがぶっ飛んで、その辺が脳みその破片だらけになったりするんだけど、それが逆に現実感がないんです。暴力があんまりにもあっさり行われるから、それにまつわる感情が全然なくて、割とあっさり見れます。その辺がタランティーノの才能なのでしょうか。

まあ面白いけど、感動したり何かを得たりする映画ではありません。前作のジャンゴのほうがおもしろかったな。

そして、デカプリオ主演のレヴェナント。すごく話題になってます。それで期待してみたんだけど、これも期待が高すぎたかな。よく出来た映画だけど、とにかく長い!引っ張るんですよ。こちらも血がどんどん流れて、人がどんどん死にますが、感情が入っているから、人が死ぬのを見るのが苦しいです。

この中でデカプリオは、インディアンに襲撃され、熊に襲われ、射殺されかけ、窒息させられかけ、生き埋めにされ、餓死寸前になり、川を流され滝を落ち、吹雪にあい、崖を馬ごと落ち、それでもなおかつ生きているどころか、回復していきます。

ワンピースのキャラクターか。

まあまあでしたね。

というわけで、もう1ヶ月で2回も見たけど、またあのSearching for SugarmanのDVDが見たくなりました。明日見るかも。

ではこちらもよろしく
 
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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

スターウォーズは私もそんな感じでしたね。あれは、なんか、アニメ好きというか、SF好きというか、ちょっと違うけど、ああいうのが好きな人にはたまらないみたいですよ。ガンダム好きの人とか。

Atsuko さんのコメント...

ルイに聞くと、特に男子に人気らしい。女子は???というひとが多いらしいです。面白いことは面白かったけど、そんなに半世紀以上もカルトステータスを保つ理由はわからないね。