2013年7月2日火曜日

ウィンブルドン女子準々決勝

今日は女子の準々決勝。私は女子のテニスはそんなに興味ありません。やっぱり男子に比べると迫力が全然違うし、ボレーも少なくて、ラリーばかりで見ていてあんまりおもしろくない。

しかも男子と違って選手の入れ替わりが激しいから、最近はチェコやらポーランドやらロシアやら、とにかく東欧諸国からの、名前がxxxxxオバでおわって(たとえば今から書くクビトバとかシャラポバとか)、背が高くて金髪でポニーテールばっかりで、誰が誰か見分けがつきません。しかも今年はセリーナが負けたから、それこそ似たような選手ばかり。

今日は女子の試合しかないから、あんまりおもしろくなさそうだな。そう思ってたんですが、それでもせっかくだからテレビはつけて、ちょこちょこ時間があれば見てました。

で、上述のクビトバの試合を見たのですが、これがちょっとおもしろかった。いや、厳密に言うと、試合がおもしろかったのではなく、おもしろかったのはクビトバの対戦相手のべルギー人の選手です。

まず名前からして、 フリップケンズ という、ドイツ系というかアングロサクソン系みたいな名前。そして外見なんですが、すごく短いショートヘアーでめがねをかけています。そして年齢が27歳。女子テニスの世界ではお局です。そして身長は165センチしかありません。これってどれだけ低いか分かります?シャラポーバなんて188センチですよ。

試合中の写真

プロフィールの写真はこんなに可愛いです


そしてランキング。去年の今頃は260位代で、ウィンブルドンのトライアルの出場資格すらなかったそうです。この年でこのランキングなら、もう現役のテニスはやめて、コーチの仕事でも探すようなランキングです。実際そんなランキングなら、賞金だけで食べていけないだろうしね。

まあとにかく試合前から圧倒的に不利と見られていたのに、驚いたことに勝っちゃいました。対するクビトバは3年位前のウィンブルドンチャンピオンなのに。そういうわけで、あさっての準決勝に進出です。

たぶん小さいときからテニスを始めて、中学とか高校ではすごく上手でプロを目指して、ティーンエージャーの頃から トッププレーヤーになることを夢見てがんばってきたんでしょうね。それが鳴かず飛ばずで10年以上経って、それがこうして報われてるわけです。本当に遅咲きの夢。

こういうこともあるんですよね。テニスに限らずスポーツって、とにかく早くから開花して20歳前後でトップにというケースが大半なようだけど。そういえばあのイチローさんも遅咲きだったらしいしね。


ところで、女子テニス見て思いますが、結構太っぽい選手が多いんですよね。スポーツ選手ですからぽっちゃりと言う感じではなくて。がっちりしてるのもありますが、結構お腹の辺りとかががっしりしていたり。とにかくウエストがほっそりというタイプは少ないです。

テニス選手ほどフィットネスが必要なスポーツも少ないから、みんなあれがコンディション最高の体重、体型なんだろうなあ。 こちらは見ていて、ほっとします。やっぱり日本の女性は細すぎますよ。


さて、今日の花はジャガイモの花。FBに載せたら、えらく評判が良かったです。写真で見ると葉っぱが特にみずみずしくてきれいですね。花は毒があるとか。



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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

へえ、そんなことになってるのか。今回は全然見てないんですよね。

女子テニス選手のウエストねぇ。確かに意外と太ってる人多いですよね。パワーが必要ってことじゃないですかね。

安心してどうする?

Atsuko さんのコメント...

体重が重いほうがサーブのスピードが出るようなことを今日言ってましたよ。野球選手もとにかく体重がないと大きいのを打てないらしい。

安心というか、やっぱり安心やな。やっぱりあんまり細いのはよくないということは。