2012年9月11日火曜日

文房具の断捨離と観葉植物

気になっていた文房具の断捨りをしました。文房具って結構家のあちこちに散らばってるんですよね。あちらの引き出し、こちらの引き出しって具合に。それで文房具を処理したら、ずいぶんあちこちの引き出しが片付くんじゃないかと期待してました。

でもやり始めてまずつまづき。文房具って言うのは結構曖昧なカテゴリーなので、もう少し分解しました。絵の具や折り紙、工芸用の紙等、アートクラフト材料はまた別枠にします。それから、コレクションというほどじゃないんだけど、大学生の頃からそこはかとなくポストカードを集めていたのですが、それも写真とかを撮ったら気が済んで断捨離できる気がしてるので、これもまた時間のある日の別枠。

まずあちこちらか文房具を出してきて集めました。グリーティングカードとか封筒とかが多いです。それから、ボールペンは日本製と決めてるので、ストックのボールペンがたくさんあります。まあこれはしゃあない。

Before

After


あんまり変わりませんね。ちょっと写真がすっきりしたように見えるかなあ。捨てた物は封筒のなくなったグリーティングカードとか、たくさんありすぎるセロテープ、たぶん使わないレーベル、ホッチキス取り器。あとは消しゴムとか古い鉛筆とか・・そうそう、子供が小さいときは散々お世話になったクレヨンもカラーマーカーも全部捨てました。古いビデオのテープも、もう録画することはないだろうから。封筒とPOSTITがたくさんありました。当分買わんでええな。

というわけで、効果としてはちょっとがっかり。それほど物は減りませんでした。文房具ってそもそもときめくものは少ないです。(昔はこだわってときめく文房具持ってたのになあ。)


ついでに観葉植物の断捨離。

英語ではDragon Plantと呼ばれてよく売ってます。すごく伸びすぎてどうしようかなあと思っていたら、切ったらそこからまた生えてくるそうです。なので短くできる。考えたらこの植物、1990年か91年にロンドンのフラットを買ったあと、IKEAに行った時に買ったんですよ。だからもう20年以上も、ほとんど世話もしていないのに、この小さな植木鉢で育ってます。苦労させたねえ。今後水くらいは忘れないようにしようと思います。

というわけで大胆に切りました。


切ったあとはこんな感じ。ちょっと寂しいし、やっぱりへんです。


が、数ヶ月するとこんな風に伸びてきます。

しかしかなり切ったのに、我が家の誰も気づいていない。これも問題や。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

断捨離続いてますね。えらい!私は引っ越しの時に文房具はめちゃくちゃ捨てましたよ。昔から置いてあった絵葉書とか、封筒とか、がさって全部捨てたり、使ってなかった筆箱は中身ごと捨てたり。片付いたかどうかは微妙だけど。

植物切っても誰も気づかないっておもしろいね。どけると気付くのかな。

Atsuko さんのコメント...

こんまりさんも、ストックはまあ使うしかないって言ってましたよね。がさって捨てたり人にあげればもっといいけどって。封筒とか置いておけば必ず使うと分かってる物は捨てにくいね。でも私も昔ロンドンのリバティーで買った封も開けてないレターセット捨てました。最近レターセット使って手紙書くことってないもんね。葉書もめったに送る事はないし、たまに見ると捨てがたいんだけど、やっぱり整理しようと思います。

植物、きっとなくなっても気づかないことでしょうよ、あいつらは。