2012年9月4日火曜日

夏休み最後の日

今日は夏休み最後。学校が始まったら朝早いし、夜は水泳で遅いし、週末も水泳で潰れるから、今日がゆっくりできる最後の日。でもあんまり寝坊すると明日から辛いので、まあまあの時間に起きました。

子供たちは朝ごはんは本当は和食が一番好きなんだけど、めったにそんな時間はないので、今日はご飯とお味噌汁と生卵と海苔と・・・・という感じの質素な日本式朝ごはんでした。

今日は何をしたい? 海? サーフィン? などと聞いても反応はなし。どこにも行きたくはないけどチャーリーはケーキを作りたいとのことでした。

昨日図書館に行って本をいろいろ借りてきたんだけど、その中の一冊、帰ってきてから気づいたのですが、新刊本なので2週間で返さなければならず、しかも延長ができないという本がありました。それがおかしつくりの本なので 、せいぜいこの2週間にいろいろ作ろうということになったのです。

イギリスでは人気あるテレビ料理番組Hairy bakers(毛だらけのバイカー)の本。毛むくじゃらな太った中年のおじさん二人がバイクに乗ってあちこち行って、わいわいがやがや料理を作るという番組で、私も料理番組の中では一番好きです。

料理のレシピーって最近は大体ネットで調べるし、料理の本の売り上げ落ちてるのかなあと思ってたんだけど、手にとってページをめくるとなかなか楽しいです。

それで思ったんだけど、特にお菓子の本というのが楽しいし、お菓子やデザート、パンだからこそ創作意欲を掻き立てられます。どうしてかというと、それはやっぱり、ぜんぜん作る必要性がないからでしょうね。

作る必要なんて全然ないけど、そこをあえて作りたいという自由さこそ、クリエーションの醍醐味。ぱらぱらと本をめくって、あぁ、これ作りたいなとインスピレーションを受けるのがいい。今日晩御飯何にしようかなあ・・・・などと思いながらレシピーを探すのとは、基本的にスタンスがぜんぜん違います。

チャーリーが作ったのはレモンタート。パイ生地から作ったので、チャーリーには結構チャレンジングでした。普通のケーキなら大体自分で作れるけど、今日はやっぱりちょとお母さんのヘルプとアドバイスが要りました。

出来上がりはこちら。中のレモンの具がパイ生地にこぼれたところが焦げちゃいましたが、味はすごくおいしかったです。




さて、明日から学校。私は早起きしてお弁当作るのいややなあと思ってるのに、子供たちは結構学校に行くのを楽しみにしてるようです。特にチャーリーはすごく楽しみそう。ルイもぜんぜん嫌がってません。基本的に最近の学校って楽しいようです。

チャーリーは楽しみのあまり制服まで試着しました。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

子供たち、夏休みの宿題はないの?

Atsuko さんのコメント...

ないです。特にチャーリーはこの夏に小学校卒業だったからね。でも毎日日本語の特訓でしたよ。