2012年2月18日土曜日

イギリスの風邪の民間療法

ルイが1週間以上風邪を引いてます。ほとんど治りかけなんだけど、まだあと一歩という感じで長引いてます。風邪薬を飲むほどでもないし、温かくして、トレーニングは休んでました。

イギリスで民間療法といえばビタミンCを飲むこと。 なのでルイはここ数日1000CC飲んでいます。そしてついでに亜鉛(ZINC)と肝油も。Echinaciaというハーブが風邪に効き目があるという評判で,去年までは風邪のたびに飲んでたんですが、効き目があると感じたことはなかったのでやめました。

それから食べ物としては、なぜかチキンスープが風邪にいいと言われています。科学的にも少しは根拠があるらしい。あと、レモンと蜂蜜もいいといわれています。

そうそう、ネットで見つけたのは、ヴィックス(日本でも売ってますよね。胸に塗ると鼻づまりなどが楽になるという塗り薬)を足の裏に塗って、靴下をはいて寝るというもの 。確かに頭寒足熱といいますから、なんとなくわかりやすい。効き目は、少しはあるような気がします。是非お試しください。

それと個人的に良くするのは、ティツリーオイルでうがいすることです。アロマセラピーの学校で習ったのですが、のどが痛いときにコップに半分くらい のお湯の中に1滴オイルを入れてうがいすると、痛みが和らぎます。

日本では生姜湯が効くっていいますよね。それで先日ルイに作ってあげました。私はしょうがが好きなので抵抗無いんですが、ルイは嫌がっていました。まあかなりの量のしょうがが入ってますから無理もないかな。

そうそう、これは誰に聞いたわけでもなく個人的な好みなんですが、風邪を引くと紅茶にレモンと砂糖を入れて飲みたくなります。イギリスではミルクティーだし、私は普段は砂糖は入れないんだけど、なんか風邪のときは欲しくなります。体が欲してるということかなあ。

そしてこれはまたまた個人的に信じてることなのですが、太陽の光に当たらないことがいちばんの風邪の原因だと思ってます。昔ロンドンで働いていたときに、「日本から派遣で来た人は、最初の2年くらいは体に太陽のたくわえがあるから風邪を引かないけど、そのあと風邪を引きやすくなる。」と効きました。その時は半信半疑だったんだけど、最近強く信じています。

ここ1-2年、ビタミンDって骨を強くするだけではなく、免疫の働きに関係が深いということが発見されたそうですが、これを聞いてますます信念を強めています。なので特に冬場は、太陽の出てる日は手や顔を太陽に当てるようにしてます。

でもヨーロッパでは緯度が高いので、冬場は十分なビタミンDは作れないそうです。なのでやっぱりビタミンDとA入りの肝油は、冬場は欠かせないかなあ。あんまりサプりに頼るのも嫌なんですけどね。

何かいい民間療法を知ってる人がいたら、コメントしてくださいね。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

へえ、面白いね。私は風邪をひいたら、おかゆを食べて寝ますね。あとは何回も着替えます。風邪はひきそうなときにビタミンCを採ってよく休むのが一番だと思います。

ルイちゃん、早く良くなりますように、っておばさんが言ってたよとお伝えください。

Atsuko さんのコメント...

おかゆ、いいですね。着替えるっていうのはしたことないなあ。汗が冷えるとまた風邪が悪くなるから?次回風邪を引いたときに試してみます。

ルイはほぼ大丈夫です。まあこの季節、いろんな風邪が流行ってるから仕方ないんだよね。早く日が長くなってビタミンDを作れるようになりたい。