2009年6月27日土曜日

お母さん切れる


今日は天気のいいすばらしい日だったというのに、一日中やることが多すぎて、落ち着かないいらいらした一日でした。頭痛も少し。これっていらいらしてるから頭痛があるのか、頭痛があるからいらいらするのか。

朝から晩まで会社に行くわけではないので、やること、やりたいこと、どちらでもいいことの境界がはっきりしていないことが、その原因のひとつかもしれません。時間がないとあせってる底にある理由は、日本に行く前に片付けたいことがたくさんあるからです。特に畑仕事がどんどん多くなってきているし、今週はルイのサーフィングのお迎えで午後時間がなかったことが原因。


ちょっと今日した事を順番に書いてみます。

7時15分起床。お弁当つくり、子供の朝ごはん、日本語のレッスン、バス停まで子供を見送る。


8時35分 子供がいなくなって、やっと朝ごはん。今日は珍しく、マイケルジャクソンが死んだと聞いたので、9時までニュースを見ながら食べる。9時半近くまでメディテーション。その後台所の床を掃除し、9時40分に仕事に出発。

11時45分に帰宅。12時過ぎまで帳簿の整理。その後12時40分までヨガ。

12時40分、昼食の支度。同時にデイブがランチで帰宅。(毎日昼休み帰ってくるんです。でも私は昼はサラダしか食べないから自分のランチしか用意しません。彼は自分でサンドイッチを作る。)ウインブルドンを見ながら食事。デイブが出かけた後も、フェデラーの試合を1時40分まで見る。その後片付け。ヨガを終えていなかったので、2時まで10分続きをする。


2時から2時40分まで庭でイチゴの収穫。


2時45分に海までルイを迎えに出かける。3時20分ごろ帰宅。その後、ここにいちいち書くものめんどくさいような、こまごまとしたルイの世話をする。たとえば、「水着を洗って干しなさい。」「タオルも干しなさい。」「お弁当箱を出しなさい。」「水を飲みなさい。」、こんな感じで延々と続きます。ため息。


3時45分にチャーリーがバスで戻り、このこまごまとした指示が二人分になる。子供に宿題やらピアノをさせながら、水泳に行く前のスナックに、チーズトースティーを作る。


4時半。晩御飯の用意を始める。今日は八宝菜なんですけど、かなり自家製のレシピなので、店の八宝菜とはかなり違います。でもおいしいよ。ご飯を作りながら、コンピューターでメール等をチェックする。


5時半。ご飯の用意ができたところで、水泳に出かける。(食べるのは帰ってきてから)今日は道路で事故があり、いつもいく道がとっても混んでいました。6時にぎりぎり到着。チャーリーが6時から、ルイが7時からなので、私は2時間待ちます。はじめの1時間は知り合いとおしゃべり。次の1時間は、エッセイの推敲をしました。8時10分ころプールを出る。


8時45分帰宅。晩御飯。その後ルイとチャーリーのシャワーやら寝自宅やらを、例の調子でこまごまと世話を焼く。「居間を片付けなさい」「歯を磨きなさい」「新しいタオルを出しなさい」等々。ため息。


10時前にやっと子供たちはベッドへ。ベッドで寝る前に5分日本語の練習。その後、留守番電話をチェックし、明日のルイのキャンプの件で、友達に電話。その後植木の水遣り。


10時20分ルイのキャンプの用意を屋根裏から取り出す。キャンプの用意中に、ルイのかばんから今日までに返事を送らなければいけかった学校からの手紙を見つけて、唖然。ベッドのルイに怒鳴りつけて切れる。


10時45分、収穫したイチゴのへたを採って、冷凍する。

11時にコンピューターの前に座ると、Eメールのプログラムがおかしくなって、メールが受け取れない。いろいろいじって、気づいたら12時。直ったかどうかは不明。その後、車のレスキュー会社(JAFのようなもの)の契約更新の時期が来ているので、ネットで安い会社を検索。


そして今になっています。1時10分前。まだシャワーにも入っていません。お茶の1杯も飲んでいません。明日はルイは9時半からテニス、チャーリーは10時からお弁当もちでリハーサルで、私はその間新しいバレーシューズを買いに行かなければいならず、しかもその後チャーリーは3時から、家の近くの村祭りでカントリーダンスがあるので、飛んで帰ってこなければいけません。


世のお母さんって、みんなこんな風に、感謝されることのない、人に振り回される日々を送っているのでしょうか。そうだろうなあ。うちは二人だけど、3人の人もいるし、フルタイムで働いてる人もいるからなあ。


ああ、明日も忙しそう。でもまだやることがあり、1時間くらいは寝られません。しかも最後まで書いて、何を押したのか、書いたものが全部消えてしまいました。でもちゃんとセーブされていたので、大丈夫だった。
今日の写真は、サーフスクールから出てくるルイです。

7 件のコメント:

こんの さんのコメント...

あつこさん たまに「キレル」のはしかたないです
「キレテ」もいいのですが、こだわらないで気分転換!

いつも、いつも爽やかだけの人っていますが...人間って、怒ったり、泣いたり、悲しんでいいのです

ブログの行間から、あつこさんの「キレタ」原因のようなもの(こと)がにじんでます

人間味があって、あつこさん いいですぅ

Atsuko さんのコメント...

それが実はちょくちょく切れるんです。だって、毎日毎日毎日毎日同じことを、端の上げ下げまで言わないと、やらないんです。特にルイは。もう10歳だから、もう少ししっかりしてほしいのに。

でもどのお母さんに聞いても、同じようなこといっています。女のこの方がしっかりしている、とも。まあ、女の子は女の子で、お母さんは頭に来ることもたくさんあるんですけど。

毎晩子供が寝た後、あんなにしかってかわいそうだったなあと思っています。

あくあ さんのコメント...

家の用事ってやってるとあっという間に時間が過ぎるよね。その上にフルタイムで働いてる人はどんだけ忙しいんだろ?やっぱ、分担しないと、両方は大変すぎるよねぇ。親には感謝しないといけないですね。うちは四人兄弟だったし、母は実家のやってた会社の手伝いまでしてたから、どれだけ大変だったことか・・・。

まあしかし、老後になると、やっぱり子供を育てておいて良かったと思うのかも。ルイ君もチャーリーちゃんもいい子のようだしね。きっとあとでたっぷり感謝してくれますよ。

うちの隣の奥さんはよく朝、7歳くらいの娘さんをしかっています。単に切れてるだけなので、娘さんはいつも困った顔をして耐えています。やっぱ、しかるときは愛をこめて余裕で叱った方がいいかもねぇ。ま、親も人間だからそうもいかないんだろうけど。

こんの さんのコメント...

意味もなく?叱るのはダメですが、へんに本心をかくして(繕って)叱るのもダメ
本気で怒る それがいい、というかしかたないこと
なぜ怒っているのかなぁ...て、考えるような叱り方が理想なんですがねぇ

躾け・教育ってやはり必要ですよね

イライラした怒り方がいちばんダメのような気がしますです(怒りは感情ですが、感情だけで叱るのは、叱られた方で反発するだけ)
うむむ 難しいですねぇ

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、そう、うちは子供は学校でも勉強できるし、性格もいいし、健康だし、文句ないんです。それでも普通の子供なので、だらしないところとかがついつい小言の原因となる。もう少し自立してほしいんだけどなあ。

こんのさん、きつく叱ると、たいていは納得してますが、こまごました小言は、聞き流してるようです。最近はこれでも小言は減って、もって生まれた性格だから、仕方ないなあと思うことが多くなりました。

体罰だけは、お互い後を引くし、しないように気をつけてますけど、その代わり、ついつい声が大きくなり、半日くらいのどが痛くなるほどです。

あくあ さんのコメント...

てんきち母さんの昨日のブログにちょうどいい絵本が紹介されてますよ。

Atsuko さんのコメント...

これ、怒られませんように、ってことかな。泣けると最初からわかっていると、なんだか怖くて読めないような。どのタイプの「泣ける』なんだろう。