2009年6月19日金曜日

大食漢

うちの子供たちがよく食べる話を何度も書いたので、今日はちょっと目を見張らせて、何を食べているかチェックしてみました。


朝ごはんは、ルイは大きいボウルにシリアルの牛乳かけ2杯、オレンジジュース、クランペットというマクドナルドの朝ごはんのマフィンに似たパンにバターをつけて、2個。チャーリーは同じものですが、シリアルは1杯だけ。写真のルイは寝ぼけ顔。最近朝に弱くなりつつあります。


昼は今日はお弁当でした。ルイはベーグルにハムとチーズを挟んだサンドイッチ、チェリートマト、レーズンの小箱、ネクタリン(ももに似た果物)、ポテトチップの小袋。(これは金曜日だけスペシャル)。チャーリーは同じものですが、ベーグルが嫌いなので(食べ物にうるさい)、普通の薄切りのパンに同じ具のサンド。飲み物は水です。


学校から4時前に帰ってきて、今日は水泳のトレーニングが6時から8時までなので(1時間ずつ、別の時間帯に)、帰宅、夕食が遅くなるので、4時半くらいにスナックを食べました。チーズとハムのトースティーを自分たちで作りましたが、チャーリーは半分しか食べませんでした。ルイはチャーリーの分も合わせてひとつと4分の一を食べた。残りの4分の一は、残り物は食べないはずのお母さんが食べてしまいました。私だって、9時近くまで食べられないから、おなかがすきますから。



晩御飯は水泳に行く前に作りました。今日はチックピー(ヒヨコマメ)とトマト、セロリ、にんにく、たまねぎ、オリガノのパスタです。これを水泳の後9時近くに食べました。ルイとチャーリーは、朝ごはんのときのボウルで2杯ずつ。チャーリーのほうがルイより夜はちょっと多く食べます。そしてデザートは新鮮なパイナップル。4人で分けたので、一人4分の1ずつです。



写真を撮ろうかと思いましたが、みんな余りにおなかがすいていて、とる前に食卓は食い荒らされました。


こうして考えると、ルイとチャーリーはほぼ同じくらい食べます。でもルイは朝によく食べる。チャーリーは夜によく食べる。ルイが細いのは、これと関係あるのか?それから私の倍くらい、やっぱり食べていますね。

ちなみに私の食べたのは、
朝、ご飯茶碗に半分の量のシリアルに豆乳かけ。クランペットとバター。
間食 ネクタリン
昼 レタス、チェリートマト、スイートコーンのサラダ、コールスローを大匙1杯くらい、カマンベールチーズひとかけ(消しゴムサイズ)、ベーグル半分(バターなし)
その後イチゴを摘みながら、かなりの量(10個くらい)つまみくい
夜 子供たちと同じものを、子供のよりは一回り小さ目のボウルで1杯、パーメサンチーズとタバスコがけ。パイナップル。



子供が寝るやすぐに歯を磨きましたので、今日はもうこれ以上食べられませーん。私の食べる量って、日本の普通の女性にしたら普通と思うけど、これでもすごく減ったんです。うちの子供の食べる量は、普通の日本の子供の倍以上やろうな。

4 件のコメント:

こんの さんのコメント...

あぁ イギリスの食事って、そういうのかぁ って、具体的でよく分かります(分からない所も多いけど)

当然ですが、日本のとはかなりちがいますですね
でも、食事って、いちばんその国を知るのに便利っていうか、よく分かります

ネクタリン 「天童の家」でもその木を植えたことがあります(もちろん収穫もしました)ジュースの加工用として使いました

子どもはどこの子も大食漢でしょうねぇ
娘の家では男の子3人ですから、それこそたいへんのようです

Atsuko さんのコメント...

でも子供によっては、食の細い子供もいますよね。そういう子はもちろんやせているけど、それを除けば別に問題もないし、お母さんは楽だろうなあと思います。食費も楽。

ネクタリンって日本にもあるんですね。私は皮をむかなくても食べられるし、イギリスでは桃より好きです。こちらはたいてい黄桃なんです。日本のみずみずしい白桃が恋しいなあ。

あくあ さんのコメント...

食事の話はおもしろいですね。やはり朝から晩まで全部写真でみたいなぁ。それで今度日本の子供と比較してみると面白いでしょうね。うちの甥っ子か姪っ子の一日食べているものかなにか撮ってみますよ。

それにしてもメニューが異なりますねぇ。外人が行きたがるレストランと日本人が行きたがるレストランが異なるのもやむをえませんね。

Atsuko さんのコメント...

ブログの内容って、私に限らず、食べ物の話が多いですよね。なんだか年とともに、食べ物に興味が高まってきた。やっぱりいろいろ食べも似に関する経験が増えてきたからか。

日本でもシリアル食べたり、ベーグル食べたり、パスタ食べたりするので、別に珍しくもないと思うけど、やっぱり頻度だとか、一日に一度もご飯を食べないのだとか、やっぱり違うかなあ。