今日はハーフタームホリデーの弊害で、ルイの友達のお母さんが仕事に行くのに子供を預けるのに困り、うちに朝から遊びに来ました。働いているお母さんは、学校が休みのときはいろいろ頭が痛いので、預かってあげるととても喜ばれますが、別に何をしてあげるわけでもなく、ただうちの子供と同じ昼ごはんと晩御飯をあげるだけで、あとはずっと子供たちと遊んでいるので、こちらも家事がはかどって助かるくらいです。
でも今日はずっとほうっておくのもあまりに愛想が無いので、プールに行きました。といってもやっぱり3人で1時間以上も遊んでいるだけで、私はその横で勝手に泳いでいました。今日は1キロも泳いでしまいました。
キャンプのはなしの後半。
3日目は車でキャンプ場から40分くらいの、海辺の動物園に行きました。動物園といっても、海辺関係とテーマが決まっていて、いる動物もアシカとペンギンと海鳥と魚だけでした。でも海を背景にとっても美しく作られていて、天気がいいこともあり、楽しかった。
ここではマカロニペンギンとアフリカペンギンの2種類が買われていたのですが、ラッキーなことにマカロニペンギンの何羽かは卵を温めていました。そして、1匹雛がいました。生後5日とのこと。この動物園ではじめて生まれたペンギンとのことで、すごくラッキー。えさの時間にはちゃんとお母さんかお父さんかが、今食べたばかりの魚を吐いて、赤ちゃんに食べさせていました。テレビのドキュメンタリーで見るとの同じです。
ここのショップでチャーリーはぺンギンの赤ちゃんのぬいぐるみを買い、帰りは二人で車の中で遊んでいました。チャーリーがそのぬいぐるみを持ってルイに、「おなかすいたよう。ミルクちょうだい。」というと、ルイは「赤ちゃん、ペンギンはミルクを飲まないんだよ。ほら、ゲロをあげよう。お弁当は吐しゃ袋だ。」といっていたので、爆笑。
その後有名なバーグアイランドに行こうということになりました。これはほんの小さい島なんですけど、そこに1920年代に建てられたアガサクリスティーが小説に書いただか、そこで小説を書いただかのホテルがあります。それは別にいいんですけど、その島は引き潮のときは歩いていけるけれど、満ち潮のときはいけないんです。私は昔一度来たことがあって、そのときは歩いていけたけど、帰りは潮が満ちて、長靴を履いていた友達に背負われて戻ってきた記憶があります。
でも道がわからず、立ち寄った店の人に聞いたら、違う道を教えられてしまいました。着いた先はきれいなビーチだったんですけど、そこからバーグアイランドは見えるものの、歩いてはいけませんでした。写真の遠くにある島がそれです。よく見ると右手の陸との間に橋のようなものが見えますが、これが砂浜で、ここを歩いていけるようになっている。
私は近くまで来たのにいけず、とっても残念でしたが、デイブははじめから興味なさそうだったし、子供たちはまた水際でダムを作って、楽しそうに遊んでいました。
その夜もキャンプ場でバーベキュー。最近あまり肉を食べないようにしていたので、肉食が続いて私はちょっと大丈夫かなあと思ったけど、またまた大量に食べました。特に子供たちが。デザートにアップルパイまで食べました。まあ外で食べると、おなかがすくんですよね。
バーベキューの後、日が暮れるまでまたバトミントンをしました。写真はよく見るとラケットを持ったチャーリーが写っています。
翌日は朝ごはんの後、テントをたたみました。立てるのは大変だったけど、たたむのは割合簡単。そして帰りに、ニュートン・フォレスという小さい町(村)に立ち寄りました。ここも河口なのですが、たくさんボートが浮いていて、湖のようです。サルクームよりも小さい村で、ひっそりとした趣がありました。水際で石を投げて遊んでいると、村の店で新聞とミルクを買い物した女性が後ろからやってきて、とめてあったボートに乗って、自分で漕いで向こう岸に行きました。どうやらあちらに住んでいて、買い物などの用はボートて対岸まで来て済ませるようです。ああ、なんて素敵、と思いましたが、これも天気がいいからで、雨の日や寒い日はかなわんやろうなあ。(急に大阪弁)
その後、なぜか私以外の3人は猛烈にビッグマックを食べたくなったらしく、遠回りをして高速道路に乗ってまでして、マクドナルドによって、帰宅しました。
キャンプが終わるのは残念ですが、お風呂に入るのとベッドで寝るのはちょっと楽しみでした。
2 件のコメント:
楽しい多くの時を持てたようで、ほんとうに良かった!ですねぇ
写真でも(いい景色!)がよく分かります
イギリスのキャンプ そういう旅なのですねぇ(いいですねぇ)
日本でもそういう旅する人 増えつつあるのでしょうが... そういう旅に憧れます
学童保育 学校が休みだと、朝からで時間が長くなります。親は安心でしょうが...
何よりも天気が最高でしたからねえ。景色も青空をバックに、すばらしく見えました。
今は日本でも昔より働くお母さんが増えたのでしょうか。私が子供のころは、学童保育に行っている友達はほとんどいませんでした。
イギリスは働くお母さんが大半です。それなので、学校がお休みのときは本当に頭が痛いようです。私は自営なので(ヨガの先生とアロマセラピスト)、勝手に休んでいますけど。
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