今日もとても暑い一日でした。庭は思っていたほどは荒れてはいませんでしたが、アスパラガスが3日で驚くほど成長していました。こんなに急に暑くなってしまったので、今日はいろいろ庭仕事が大変でした。ほかにもいろいろするべきことはあるのですが、今日は簡易温室で育てていたスイートコーン、ペッパー、なす、かぼちゃ、きゅうり、レタスの苗を子供たちと一緒に植えました。
子供たちは自分たちの畑で育てていたラディッシュはトウが立ってしまい、それを抜いてそこに私の上げたスイートコーンの苗を植えました。ちゃんと二毛作して、限られた土地を有効に使って、利益をあげようと子供ながらにいろいろ考えています。
キャンプのはなしです。
初日は2時過ぎにキャンプ場につき、お弁当を食べてテントを四苦八苦して立てると、もう6時近くになってしまいました。それでキャンプ場から徒歩20分くらいのビーチに食事に行きました。小さなビーチ(ホープ・コーヴ)で、そこにレストランやパブがあると聞いてはいたのですが、そこへの道がとても狭く、本当にこんな先に文明があるのか、日が暮れるまでに戻って帰れるのかちょっと心配でしたが、行ってみると小さいけれどとても素敵な町(村)でした。ここのパブで、パブとは思えない立派な食事をして、その日はおわりました。写真はホープ・コーヴ。
翌日はサルクームというデボン南端の町に行きました。ここはとってもリッチな町で、小さい通りに高いブティックやサーファーショップが並んでいました。町は大きな河口にあり、対岸も緑が多く、砂浜もあり、水の上にはヨットやボートがたくさん浮かんでいました。この辺の家はとっても値段が高いと思うんですけど、おそらく誰かの家というよりも、ホリデー用の借家や、お金持ちのホリデーホームのようでした。これはここで取った写真です。
その後キングスブリッジという町に行ったのですが、ここは期待はずれ。その後バーベキューのための買い物をした後、夕方4時位からまた初日に食事に行ったホープ・コーヴに今度は車で行きました。子供たちは水着に着替えて海に入りましたが、水はすごく冷たかったそうで、5分くらいで出てきました。この日はほとんど風も無く、ビーチに座っていてもぜんぜん寒くありません。子供たちは砂と水溜りで、バケツもシャベルも無いのに、楽しそうに遊んでいました。ルイはダムを造るのが好きで、二人で砂でダムを作って水の流れをせき止めていました。昔は海岸に行くと、石で壁を作るのに凝っていたこともあったし、ルイって将来はエンジニアになるのではないかな。
この日は7時位からバーベキューを始めました。その後日曜の夜のがらがらのキャンプ場で、バドミントンを暗くなるまでして、遊びました。
キャンプの後半はまた明日。
5 件のコメント:
植物の成長って、ほんとに早いですよねぇ
キャンプ そうかぁ イギリスではそういうふうに楽しむんですねぇ
山形にもキャンプ場があって、ボーイスカウトの全国大会なども行われたりするんですが、たいていは登山とかが多いですねぇ
(キャンプ場の位置・場所にもよるのでしょうが)
まぁ いずれにしても野営というのは楽しいですよねぇ
写真と文で、よくわかりますです
キャンプファイヤーなどもやるのでしょうか?
いやー、海外旅行みたいだねぇ、私からしたら。イギリスはロンドンにしか行ったことないけど、いいところもいろいろあるんでしょうね。当たり前だけど。東京にしか着たことのない外人に日本を語るな!というのと同じだね。
こんのさん、日本ではキャンプは子供たちがスパルタ式に鍛えられるために野営する、というイメージがそういえばありますね。でも今は家族で楽しむ人も増えたんでしょうね。
私たちはもっぱら宿泊費の安い旅行、という感じです。ホテルで泊まるよりも、広々としていて楽しいです。
あくあさん、ロンドンってイギリスでは特殊な街だと思いますよ。パリもニューヨークも、都会は都会で共通点が多いですよね。イギリスの田舎、デボンだけでもまだまだ行ったことの無いところがたくさんあります。
あつこさんのブログをみてると、(自分<こんの>の世界って狭いなぁ)と思います
外国旅行は、中国(2度)・オーストラリア・シンガポールにしか行ったことがありません
イギリスは、そういう所なのが分かって面白い!というか、嬉しさを覚えます
でも私だって、こんのさんのブログ読むたびに、私って日本のこと、特に田舎のことぜんぜん知らないんだなあと、われながらあきれていますよ。
今回のキャンプは、ほんの車で2時間の近場だったんですよ。でも旅行っていいですよね。旅行が簡単にできる時代になって、幸せです。
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