値段は、初回特価で80ポンド位するものが25ポンドくらいで出来ました。先にお金を払って、1ヶ月以内に写真を選んでページをレイアウトして、アップしないといけません。結構大変でした。
出来上がりは、ちょっと印刷が歪んでるところがあったのですが、それ以外は大満足でした。
その会社のウエブサイトにオリジナルの原稿は保管されてるので、また同じフォトブックを印刷することは出来るのですが、それには80ポンド以上かかるし、誕生日に間に合わないのもよくないので、早めに国際書留で送りました。すべて追跡することが出来ます。
それが1月8日のことです。12日の夜、もう日本についたかなあとネットで追跡してみると・・・・
「もうすぐお届けします。アイルランドの郵便システムに受け渡しました。」とでているではありませんか。
アイルランド??????!!!!!!!!!
それでその夜、ロイヤルメールにメールを送り、翌日電話をかけました。
すると、やっぱり手違いでアイルランドに行ってしまったとのこと。でもその小包、日本語で住所書いて、最後に JAPANって英語で書いてるだけなんですよ。どう見てもアイルランド行きの郵便じゃないのに。
「間違って他の国に行ってしまった場合は、そちらから直接本来の国に届けられます。ちょっと遅れるかもしれませんが、必ず着きますから。」と言われました。その人はすごく対応が丁寧で、何度も何度もSorryを連発してました。
イギリスって、何か手違いがあっても、私個人の責任じゃないからと思ってるのか、絶対に謝らないんですよ。だから新鮮でした。ちなみに今までも何回かロイヤルメールのカスタマーサービスに電話したことがありましたが、 いつもすごく対応がいいです。
そしてメールへの返事も受け取りました。こちらも何度も平謝りでした。I really cannot apologise enough(謝っても謝りきれない)とまで書いてありましたよ。
そうは言われても、もうイギリスをでてしまったので、私もロイヤルメールの親切な職員さんもどうすることもできません。ただアイルランドの郵便局のおじさんたちが、きちんと日本まで転送してくれるのを祈るばかり・・・・。
でも、考えてみれば、アイルランドってまだまだいいほうですよね。ドイツだったらもっと安心だったけど、それこそ、タンザニアとかカザフとかパラグアイとかフィージーとか、世界のどこに行ってもおかしくなかったわけですから。そう考えて、自分を慰めてました。
そしたら木曜か金曜に日本についてました。そこからは日本郵便の追跡調査で調べられます。実家から2キロくらいの住吉郵便局に着いた時は、嬉しかったです。着いて当たり前のことなんだけどね。母は喜んでいたようです。
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この週末は水泳の競技会でした。ルイはいまひとつの結果でしたが、チャーリーは銀メダルと銅メダルを取りました。毎年活躍していると思っていたのですが、「メダルもらったの11歳以来だわ。」と自分で言ってました。よかったね~。 |
4 件のコメント:
それはすごい世界の旅だったね。しかし、日本に送るなら、最初から日本のサービスで作るということは考えなかったの?自分のところにもコピーが必要だったのかな。
全然考えなかった!!次回から調べてみます。
国際郵便小包って、直行便っで飛ぶってこともあるけど、多くの場合は空きのある貨物飛行機に一度乗せて、数箇所の空港を通して行くってことが多いんですよね。イギリスから日本への航空貨物はほとんどがどこかを経由して行くってパターンだから、多くの場合は一旦どこかのヨーロッパの一都市に送って、乗り継ぎ便で日本に行くって感じかな。我が家も5−6年前に、なかなかつかないなーって思って、検索してみると、3箇所に止まって、3カ国経由で日本に着いたってことがありました。あと、1月の中旬ぐらいまでは、クリスマス、お正月あたりの混乱の処理もあるから、着くのに結構時間がかかるってことがよくありますよ。私の場合も12月の頭に航空便で送っても、日本に着くのに3週間−4週間かかったってことも頻繁にありましたし。幸い私の場合は、家族に、12月と1月に誕生日の人がいないので、最近はその2ヶ月間はできるだけ避けて送るようにしています。
似たようなことがありました。2つ送って、一つは割りとすぐに着いたのに、もう一つは3週間くらいかかりました。その時も、どこか経由で行ったらしいです。
Royal Mailのサイトには5-7日って書いてありますけどね。
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