昨日の続きで、このホリデーに見た映画です。
ホビット 決戦の行方
ホビット3部作の最終編、家族と年末に映画館に見に行きました。ザ・ロード・オブ・ザ・リングス(TLOTR)の3編に続いての3部作で、もう最初のTLOTRから10年くらいになるのに、未だにすごい人気で、みんな見に行ってました。前編を見たのは去年のお正月で、当然1年の間にいろいろ忘れたので、映画館だと言うのに映画の初めはチャーリーとルイに小声でいろいろ聞きまくってしまいました。映画はもちろんよくできていておもしろかったけど、さすがにおなか一杯っていう感じがしましたね。最初のTLOTRほどのすごさはないです。
余談ですが、ルイの友達はTLOTRとホビットの前編見てなかったので、週末泊りがけで別の友達の家に行って、徹夜でDVD5本見てから、映画館に見に行ってました。TLOTRってどれも3時間ものなんですよね、すごい。。。。
私はロード・オブ・ザ・リングス、実は大ファンで、最低でも5回くらいずつは見たのですが、また見たくなりました。
ラッシュアワー2
ディスカウントショップで1ポンドで買ったDVD。ジャッキーチェンのハリウッドでの映画です。ジャッキーチェンって私が大学生の頃から日本では大スターだったけど、こちらではここ10年位前にブレークして、うちの子供たちは未だに大好きです。映画自体は筋は特にたいしたことはなかったけど、ジャッキーチェンの映画は、そんなこと関係なくいつ見ても楽しいです。また見るかも。
長靴を履いた猫
大晦日にテレビでやってました。シュレックにでてくる長靴を履いた猫が主人公のアニメです。筋書きは特筆することはないけど、いろいろなジョークやユーモアがやっぱりすごくおもしろかったです。この手のアニメって本当によくできてますよね。子供が小さい頃からいろいろ見たけど、ピクサーとかドリームワークスのアニメって、本当にクオリティーが高くてはずれが無い。子供のいない人はわざわざ見ようと思わないかもしれないけど、機会があればシュレックやモンスターズ・インク、トイストーリーは是非見てください。
ボラット(Borat)
これも1ポンドで買ったdvd。
サシャ・バロン・コーエン、今では割りと有名な俳優になりましたが、その彼が主演、製作のパロディーのドキュメンタリー。彼がボラットというカザフのジャーナリストと言う設定で、アメリカを旅して回ります。その間に、「ドッキリカメラ」のようにカザフのジャーナリストに成りすまして、本物のフェミニスト団体にインタビューしたり、極右翼のロデオ大会でスピーチしたりします。ひどい冗談や下品なねたが多いのですが、カザフをねたにする振りをして、実はアメリカをおちょくっています。本当によく命がけでここまでやったなあという感じ。撮影中はつかまったりトラブルに巻き込まれたり、封切後はあちこちから訴えられたりと、日本で言うと、昔の北野たけしみたいな感じかな。日本では入手難しいかもしれないけど、機会があれば、興味あるひとは見てください。
評論家の間では評価の高い作品です。
今日も実は映画を1本見ました。数えてみるとこの2週間で11本も見ました。
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