短大の夜間に教えてるヨガのクラスが先週で年度末の最後のレッスンだったので、生徒さんの一人が蜂蜜をくれました。これホームメードの蜂蜜なんです。ホームメードと言うか、自分で養蜂して収穫した蜂蜜です。
趣味で養蜂しているようで、普段はデボンの教育委員会みたいな仕事をしていて、あちこち飛び回ってらっしゃるキャリアウーマンです。(キャリアウーマンってもしかして死語?) 旦那さんも一緒にヨガに来るのですが、旦那さんは「僕は蜂はちょっと怖くて、うまく扱えない。」と言ってました。
ここ5年くらい毎年くれるのですが、今年はとくに豊作だったと、大きいジャーをくれました。
数ヶ月前彼女がレッスンにこれないことがあり、その理由が、蜂の大群が逃げたかやって来たか、とにかくなにかその大群を扱わなければいけない事情があり、そのとき顔を刺されて、顔が腫れたからというものでした。だからこの蜂蜜は、余計にありがたいです。
とは言え、毎年すごくありがたく、子供とデイブから死守しながらいただいてます。 田舎なので、林檎だとかジャムとかピクルスとかはもらうことがたまにありますが、さすがに養蜂してる人は少ないので、この人以外から蜂蜜をもらったことはありません。
でも私が教えてる同じ短大の夜間コースで、養蜂のコースも毎年やってるので、興味のある人は多いんでしょうね。私も何度か考えたことあるし、知人も数人興味あるようなことを言ってる人がいましたが、いろいろ用具とか防具とか最初の投資もあるし、何よりもやっぱりちょっと怖いから、実際にやる人は少ないんでしょうね。
私もすごく興味はあるんだけど、蜂に刺されたくないし、何よりも蜂蜜がたくさん取れたって、太るからそんなに食べられないし、かといって売っても大して儲からないだろうし。
味のほうは、格別。市販の蜂蜜のような、ちょっと頭が痛くなるような甘さがありません。ヨーグルトに混ぜたり、パンに塗って食べたりしてます。
こちらは庭で取れたサクランボ。チェリーの木を植えて10年以上になるんだけど、ようやく3年くらい前から収穫できるようになり、今年はたくさん実がなってます。イギリスでも、りんごの木はどこの庭にもあるけど、サクランボは珍しいです。
自宅の庭でサクランボを収穫するなんて、よおく思いをめぐらせてみれば、なんとなく昔の漠然とした夢がかなったような気がしますが、あまりにもゆっくりとかなったために、「まあ、夢のよう!」と言う感動はありません。が、やっぱり相当嬉しいです。
断捨離はルイのちょっと小さくなったコート。お隣の男の子に上げようと思っていたら、今日その子を見かけたら、まだ私よりかなり背が低かったので、捨てます。
捨てると言うか、新聞紙や瓶や缶などと一緒にリサイクリングの日に出します。それがどこかチャリティーショップや発展途上国に行くのか、それともクッションなどの詰め物に なるのか、そのままゴミとなるのかは不明。でも全然悪くないコートなので、誰かがまた着てくれるといいんだけどな。ナンバー21.
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2 件のコメント:
趣味で蜂蜜を作る人がいるんだ。すごいね。うちもお手製的蜂蜜を買ってます。ナチュラルで美味しいけど、固まらない?
さくらんぼ、山形とか行くと庭に生えてたりもするのかもしれないけど。そんな夢があったのか。
すごい趣味だよね。固まる。というか、もともと固まった状態なので、パンには塗りやすいけど、ヨーグルトには混ぜにくい。温めると液体化するのかな。
まあ夢って言うほどじゃないけど、昔の自分から思えば、庭でサクランボを収穫するなんていうのは、やっぱりほんわかと夢に描いていたのかな。
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