2014年5月20日火曜日

珍しいものとの対面

土曜日にナイトウォークから午前1時くらいに帰ってきて、翌日の水泳大会のためにお弁当を作って、シャワーを浴びてやっと寝ようと思ったら、カーペットの上に3-4センチくらいの虫がいました。イギリスって田舎でも大きい虫を見ることはあんまりないから、ちょっとぎょっとしました。形、色から、

もしかしてゴキブリ!!!!!????

と思いましたが、イギリスでゴキブリを見たことは今まで一度もありません。いなくはないらしいんだけど、チャバネゴキブリではなく、もうちょっと小さい羽のないタイプのゴキブリだそうです。

で、よく見たら何か、コガネムシなどの一種でした。手でそっとつかんで、 窓から出してあげましたが、昆虫の少ないイギリス、珍しいです。

そしたら翌日、水泳大会から帰って来たら、家の裏のヤードにこんな恐ろしいものが・・・・

これはスロー・ワーム(Slow worm). Wormといえばミミズのことだけど、これはミミズではなく蛇・・・・のように見えるけど、蛇でもなく、アシナシトカゲだそうです。しかもスローですらなく、結構速いとか。

でもこれは速くありませんでした。なぜなら死んでいたから。きっと鳥がくわえていて、落としたんじゃないかな。それともペッパーが捕まえた?だとしたら、家の中で発見しなかっただけでもラッキーです。

ギャー、こわ~、とかいいながらさっそく写真。ルイもチャーリーもそれぞれIpodで写真を撮ってました。写真にちょうどルイの手が写ってるので、サイズが分かりますね~。ルイもチャーリーもさっそくFBに載せたことでしょう。私はブログ。

スローワームは法律で保護されてるくらい珍しいです。

落ちていた場所が余りにも物干し場に近かったので、ルイに枝で茂みの中に捨ててもらいました。ルイは爬虫類は全然怖くありません。

でも実はルイは蜘蛛が怖いんです。蜘蛛は全然珍しくないです。私とチャーリーは全然平気で、ルイは部屋に蜘蛛がいると、ママ(私)を呼んで、窓から捨ててもらいます。今回はその恩を売って、スローワーム処理してもらいました。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

虫が珍しいのか。なんでなんだろうね。そしてあつこは蜘蛛は平気なのか。それもすごいね。私は全部だめ。触れない。

Atsuko さんのコメント...

もちろん蜂だとか蝶だとか、小さい昆虫はいるけど、カブトムシみたいな大きいのはいないよ。やっぱり寒いからじゃない。

蜘蛛はハエを食べてくれる益虫だよ。