ジャガイモが育ってきたので、土を盛ろうとジャガイモの芽の回りの土をかき回していたら、こんなものが。たまごです。大きさは鶏の卵よりも大きい。どこも割れていません。
土の中から出てきたと書きましたが、 この土は最近堆肥の山を移動させたもの。だから土の中ではなく、もしかしたら堆肥の山の中にあったのかも知れません。
堆肥というのは、庭の隅にある山で、草を刈ったものや枯葉や雑草や草花などの庭から出る不要物と、台所から出る野菜くずなどの、肉魚以外の生ゴミを集めたもので、1年くらい経つと、これが土にとって素晴らしい肥料となります。
この中にはたまごの殻も 入れるので、殻だけだと全然珍しくないんだけど、これは正真正銘の100パーセントそのままのたまごです。間違ってたまごをそのまま捨てるなんてことないし、何よりも鶏の卵じゃないみたいだし。
無茶苦茶不思議です。
そう思っていたら、そういえば昔ガーデニング関係の雑誌で読んだ記事を思い出しました。 たまに狐が、鶏などの卵を盗んで、それを堆肥の山に隠すことがあるそうです。
たまごはアヒルの卵かもしれないです。それとも雁か何か?でも飛ぶ鳥の卵なら、狐には届かないかも。
そういうわけで、謎についての一応の説明はあるのですが、問題はこのたまごをどうしたものか。
孵化するとは思えないし、たぶん中身は腐ってるんだろうな。
捨てる?としたらどこに? 一応今晩はそのままジャガイモの近くの土の上に置いたままにしました。何かが来て食べるかなあ。しばらく観察するかも?
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4 件のコメント:
温めてみてほしかったけど、とりあえず観察してね。
そう言えば、昔、マンションのベランダに雀が巣を作って卵を温めてたとき、超かわいかったなぁ。
すずめの巣って珍しいね。すずめはよく見るけど。雛はかえった?
このたまごはずっと土に潜ってたから、たぶん死んでると思うよ
雛かえったよ。大分前にブログにも写真載せてた。ここには載せられないな。
そういえばなんか覚えてる。都会なのにすごいよ!
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