イギリスではアフタヌーンティーなどに食べるクリーム・ティーというものがあります。 これは何かというと、スコーンがクロテッド・クリームと呼ばれるこってりしたクリームとジャムと一緒に供されるもの。このカフェの名物だそうで、すごく大きいと聞いていました。
行ったのが12時半。ケーキやスコーンだけかと思ったら、サンドイッチ等もいろいろメニューにありました。でも甘いものを食べるつもりできてるし、せっかくだからサンドイッチをランチに食べて、そのあとケーキでも半分ずつ食べる?と提案しました。値段的にも、彼女に私の誕生日の時に結構値のはるランチをご馳走になったので、ちょっとつりあいの取れるくらいの値段のものをと思ったのです。
でも彼女が、ここのクリーム・ティーをすごく勧めていたし、ここのスコーンはすごく大きいので、二人で1人前を分けるので十分だと言い張ります。 よくメニューを見ると、一人前で紅茶が二人分ついてくるセットと一人分のセットがあったので、そういう人は多いようです。なので、スコーン2個と紅茶二人分のセットを注文しました。
これがそうです。ちょっと見ると大きさ分かりにくいけど、直径がナイフの半分はあるでしょ。誇張無しで、手の大きい男性のこぶしくらいの大きさでした。高さも5センチくらい。
「大きい~」と出てきたときに大きさに感嘆したものの、お腹をすかせていったので、ちょっと足りるかなと心配でした。
が、
全然心配無用でした。もうお腹一杯。スコーンだけじゃなく、ジャムとクリームですからね。もう晩御飯まで何にもいらない。友達などは、最後の一口が食べれませんでした。
出てきた紅茶のポットは、バレーボールをやや小さめにしたようなサイズで二人分。(丸いポットでした。)これで二人でたっぷりカップに2杯以上ありました。
それにしてもスコーンと紅茶って絶妙な組み合わせです。この大量の紅茶をすっかり全部飲みました。
値段が、これだけたっぷり食べて、6ポンド80ペンス。なんか、お誕生日のトリートがこんなに安上がりで、申し訳なかったほどです。
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4 件のコメント:
やっぱりワイルドや~。
お店で出されるものがどんどん繊細になって行くのは日本だけか?
海辺のカフェでアフタヌーンティーとは優雅な…
こっちは初めて鎌倉と江の島でサザンの世界に浸っておりました。
海辺もなかなかいいね~
あくあさん、確かに日本の物は繊細だけど、どんどん繊細になっていくって感じ?
日本の洋菓子はもう新和菓子の領域やね。
山歩きさん、鎌倉と江ノ島ですか。何をしましたか?
サザンの世界って、我々の年代が共有するイメージかな。でも、去年復活コンサートしてましたね。
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