2013年4月21日日曜日

レスキューレメディー

今日はライフセーバーの全国大会でした。水泳と違って、全国大会なのに申し込みさえすれば誰でも出れます。やっぱり競技人口が水泳と全然全然全然全然全然全然ちがうんですね。たぶんイギリス全国で6500人くらいだったかなあ。

ルイとチャーリーは3個ずつメダルを取りました。銀と銅をいくつかずつ。でも後日送られてくるそうです。こういうのは当日もらって帰らないと、ありがたみががくんと落ちるんですけどね。

ルイのリレーのチームは、いつものチームメイトの一人が骨折で、もう一人は何かの理由で来れなかったので、補欠のメンバーでしたが、二つのリレーで3位と2位でした。全国大会なのに、補欠のメンバーでメダルが取れるなんて。これでいつものメンバーなら金メダルだったとか?

さてさて話は変わって、昨日クリスタルの話しを書いたので、今日はフラワーレメディーの話を書きます。

これはエドワード・バッハという人が1930年代に開発したレメディーで、花のエキスをブランディーと水に調合した物です。効能は身体的なものではなく、「心配」とか「怒り」とか「取り越し苦労」とか「おごり」とか「ショック」とか、まあそういった感じの 精神的感情的コンディションについてのレメディーです。
後ろの大きいビンは話とは関係ないローズウォーター

花のエキスといっても、アロマセラピーのように抽出液が入ってるのではなく、もっとスピリチュアルな「エネルギー」が入ってるそうです。うろ覚えなんだけど、作り方は、花びらを満月の夜に水の中に浸して一晩置いておくとか、そんな感じの方法でした。

30種類くらいあってそれぞれ効能が違います。でも一番有名なのはレスキューレメディーといわれるもの。この写真の一番左です。これは4種類のレメディーが調合されていて、効能は「緊急時の応急」。たとえばすごく嫌なことがあったとか、試験の前やステージに上がる前で緊張してるとか、手術や歯医者に行く前とか、不安にかられたときとかに使います。

スポイドがついていて、使い方は飲み物に4滴入れて飲むか、直接舌に4滴落します。

でもこれブランディーが入ってるから、口の悪い人は、花エキスじゃなくて、ブランディーの効果だという人もいます。

昔リフレクソロジーの学校に行っていたとき、そこで習って、一時いろいろ試しました。でも個別のレメディーについては効いたと実感した事はないですね。Wikiによると、「プラシーボ以上の効果は認められていない。」とのこと。まあでも、プラシーボ効果があるだけでも悪くはないというか、十分だとも思いますけど。

でも、レスキューレメディーだけは何かあるような気がします。昨日書いたような感じで、なんか不安感にとらわれたときとか心配事や取り越し苦労が頭を離れないときとか、たまに使うのですが、飲んだ後は不思議と、「あ、そういえばあの事(その時の懸念時)はしばらく考えてないなあ。」と思ったりします。

そういうわけで、世のなかいろいろセラピーがありますが、よく考えてみると、私にとって一番効き目があるのは、一番怪しそうなクリスタルとレスキューレメディーみたいです。

あなたも時々不安にかられたりしますか?そういう人はこちらのボタンを押していただくと、心がすっきりします。(嘘)

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

へえ、そんなの初めて聞きましたよ。まあ、プラシーボにせよ、信じるものは救われるにせよ、効けば結果オーライだと思うけど、クリスタルとかは本当に波動出してそうだもんね。暇とお金があればいろいろ研究したら面白そうな気がします。

Atsuko さんのコメント...

そう、どうやらその波動らしいですよ。バーク・フラワーレメディー、こちらでは一般でも割合知られていて、健康食品店などだけでなく、普通のBootsとかの薬局でも売ってるくらいです。値段も5ポンドくらいだから、誰でも買いやすいよね。一度イギリスに来たとき買ってみたら?