それで見てみると、実験のビデオが二つ出てました。猫が普通の民家に寝そべっているところを、飼い主以外の人が名前を呼びます。そしたら猫はびくりともしません。
次のシーンは、同じ猫が同じようにしているところを、飼い主が名前を呼びます。すると猫はちょこっと顔を動かして反応するのですが、やっぱりすぐ元の姿勢に戻って無視します。
次のビデオもほぼ同じようなものでした。
これだけで、猫は飼い主の声がわかると科学的に結論付けるの?もしかしたら何千匹と同じことを繰り返したのかもしれないけど。
科学的には、仮説が学説化するには、数学的な方式があって、この数値が一定以上になると、「この結果が偶然起こる可能性は2パーセント(か、もしかしたら3パーセントか、とにかくそのくらいの低い数字)以下である。」ということが証明されて、学説と認められます。
このビデオだけ見たら、そんなことがされてるとはとても思えないけど。どうなんでしょう。
しかし猫の飼い主からすれば、そんなこと実験しないとわからないことなんでしょうか?うちのねこは絶対飼い主の声がわかってると確信を持ってる飼い主はたくさんいると思いますけどね。
それに猫だって馬鹿な猫も頭のいい猫もいるし、飼い主が大好きな猫もいれば、飼い主とほとんど関係を持っていない猫もいるだろうし。
それに猫って愛想の良くないものが多いから、飼い主の声がわかっても、気づかない振りする奴もいるだろうし。
そう考えると猫って本当に胡散臭い動物。ああ、だからわざわざ東大が実験したのかなあ。
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2 件のコメント:
猫ってそんな実験の対象になるくらい自由気ままなのね。犬とはずいぶん違うんだなぁ。うさぎはどうなんだろう?最近、知り合い二人がうさぎを飼っています。写真で見る限り、超可愛いけど、あつこんちのペッパーちゃんにはやられちゃうんだろうな。
実験といえば、きっと犬はこの手の実験はされつくされてるんでしょうね。犬のほうが断然人間の役に立ってるし。
私達も猫を飼う前にうさぎを飼うつもりでいたんだけど、いろんな事情で猫が手に入ったので、うさぎはやめました。うさぎって見かけは可愛いけど、人間になつかないので、ハムスターとかのほうが可愛いという話も聞いたけど。
うちも一時チャーリーがハムスター欲しがっていたけど、そんなのあっという間に食べられちゃうでしょう。
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