でもこの洋服ではじまった「ときめきの片付け」、次は書類の順番です。ラッキーなことに1年位前にふとそんな気になってずいぶん捨てたので、 ひどいことにはなっていないことはわかってたんだけど、やっぱりなんとなく気が乗りません。洋服なんかと比べてときめくことってないし。
こんまりさんのアドバイスは「基本全部捨て」。領収書も給料明細もカード明細も電気機器の説明書も、どんどん捨てましょうとのことでした。
本当にそんなに捨てられればすっきりするんでしょうけどね。でも私は自営業なのでそうも行きません。電気代の請求書もも銀行の明細も、毎年申告時に1年分整理します。調べてみると、それは6年間保存しないといけないそうです。
こんまりさんがそうは言っても、やっぱり個人的に好みというかカンフォート・ゾーンというものもあるので、あまり鵜呑みにしないほうがいいんじゃないかなあ。説明書も、私は実は8年前くらい前に買った電話の説明書を未だにたまに見るし。(どんだけメカに弱いねん)
クレジットカードの請求書は1年間は取ってます。めったにないけどたまに昔のことをチェックすることもあるし、1年を半年に減らしたところで、量的にはそれほど変わらないので、これはそのまま。銀行の明細も1年分保存。
年金積み立ての明細などは本当に今年の分だけあればいいはずなんだけど、一応2010年のものまでキープしました。
終わってみた感想は、思ったよりは時間はかかりませんでした。うちは2000年に家を建てたので、その関係の書類がたくさんあり、一々目を通さないと何か分からないものもあって、そういうので時間を取られましたが、そういったややこしいことがなければ、たぶん1時間くらいで終わるんじゃないかなあ。
今これを書きながら、やっぱりもっと思い切って捨てたらよかったかなという部分もあるけど、実際にはクレジットカードの明細を1年キープしようと半年しようと、年金掛け金の明細を3年キープしようと1年しようと、家の空間に占めるかさというのは、服などとは比較にならないくらい小さいですから、どちらでもいいと思います。要は、1年なら1年と決めて、新しい明細を受け取るたびに古いものを捨てていくこと。
それさえできれば、書類って一度断捨離出来れば 、一番リバウンドしにくい分野なんじゃないかな。
子供の書類を整理していたら、ルイが小学校のときに(2年くらいのときに)書いた詩が出てきました。My Magic Boxという題で、自分の箱の中にどんなお気に入りのものを入れるか、そしてそれを地球の真ん中に埋めて、自分は大金持ちになるぞという内容。はじめてみたときも、本当にすごいなあと感心したのですが、改めてみて小さい頃の姿などと重なって、かなりウルウルときてしまいました。
英語のままですが、上記のリンクで御一読ください。
これはもちろん断捨離はしません。
でも思い出の物はまた改めて最後に断捨離することになってるので、また去年の成績表なんかと同じファイルに戻しました。
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2 件のコメント:
ルイちゃんの詩を読みましたよ。こっちがウルウルしそう。こんなの、8歳で書けちゃうの?ちょっと信じられない位ですね。日本人の8歳が書く詩ってこんなにすごくない気がするけど。
すごいよねえ。でもきっとルイだけじゃないと思う。しかもきちんとタイプされていたのですが、先生が生徒みんなの詩をタイプアップしてくれたのかと思うと、頭が下がりますよ。(本人はまだ無理でしょ、8歳では)
こういうの見ると日本との教育の違いがでてるなあと思うね。クリエーティビティーを育むという面では、やっぱりイギリスのほうがすぐれてると思う。確かに算数とか九九とかは日本のほうがはるかに上だけど。
詩のほうは、人を感動させようなんて意図まったくなく、屈託ない子供らしい幸せそうな、そして将来への確実な期待が宣言されていて、親としては本当にウルウルでしたよ。
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