2012年8月11日土曜日

トム・デイリーが銅メダルを取った話と、女子マラソン観戦の話

ちょっとお客さんがあり御無沙汰してました。すみません。オリンピックもいよいよ終わりに差し掛かってきましたね。今日はイギリスでの盛り上がりは、陸上の男子5000メートルとダイビングのトム・デイリー。そしてなんといってもボルトの出るジャマイカチームのリレーでした。

特にトムは北京オリンピックのときはイギリス最年少男子のオリンピアンで、国中から注目されていました。そして特に我が家はトムと同じデボンに住んでいて、プリマスのプールで練習風景を見たりサインしてもらったことがあるので、無茶無茶応援していました。

ちょうどさっき決勝が終わりました。結果は銅メダルだったんだけど、本人はすごく喜んでいました。イギリスは今回のオリンピックは金メダルなれしてるので、きっとマスコミやファンは金を望んでたんだけど、トムが銅で喜んでるなら、それで十分嬉しいです。

プリマスでトムに会った時の話は2010年3月と2011年4月に書いていますので、よければ読んでください。写真も載ってますよ。

競泳とトム・デイリー

 リレー大会

 

 さてさて、話は私のロンドンオリンピック観戦記の続きです。

8月5日日曜は女子のマラソンを見に行きました。といっても寝坊したので、11時からのレースなのについたのは1時ごろ。もう終わりごろかと思っていたのですが、スタートの 時にすごく雨が降ったとのことでレースが遅れていたらしく、混んではいましたが、ちょっと見れました。

ルートは、バッキンガム宮殿前のマル からトラファルガースクエアを回って国会議事堂の近くを通ってテムズ川に出て、そこからセントポール寺院の近くを通りシティーに抜けて、そこからまた戻ってくると言うルートです。シティーのルートは昔働いていた会社のすぐ近くだったので、名前を聞いただけで懐かしかった。

私達はエンバンクメントの駅に行ったのですが、駅を下りるとオリンピックボランティアの人たちが駅の前にいてみんなを誘導してくれました。ルート沿いは人で一杯でした。いろんな旗を持った人、日本の旗を持った人ももちろんいました。最初は人が一杯で見れなかったんだけど、しばらくするうちに人が動いて、周りの人たちもフレンドリーで、結構見れました。



そのあと最後まで見ないでロンドンのショッピング通りのオックスフォードストリートに行きました。ロンドンはオリンピックのせいですごい人ごみだと予想されていたのですが、実際に始まってみると、みんなそれを予想してロンドンを避けていると言うことで、普段よりすいていると言われていました。確かに日曜ということを考えても、本当結構にすいてました。
デパートに行くとオリンピックのマスコットがいました。友達の子供も一緒です。

日曜は法律で店は4時で閉まるのですが、オリンピックの期間は特別にオープニング時間を延ばしていいということで、デパートなどは8時まで開いてました。

翌日のカヌーの話はまた明日書きます。

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6 件のコメント:

本読みと山歩き さんのコメント...

女子マラソンは見ていましたよ!
あつこさんは発見できんかったな~(笑)
生で見れるとはいいですね。
ついでにロンドン買い物ツアーにもで出掛けましたか?

ふぅ さんのコメント...

ご無沙汰しています。
トム・デイリーについてこんな記事が載ってましたよ。

http://www.asahi.com/olympics/news/TKY201208110410.html

あくあ さんのコメント...

トム・デイリーは知らないんだけど、オリンピックは、いつものように、いろんな感動をくれましたね。

オリンピック選手の多くが、子供のころから「大きくなったらオリンピックに行く」と言っていたことに、暗示の重要性を再確認しました。

Atsuko さんのコメント...

山歩きさん、まあ片道20キロ以上ある沿道ですから・・。今日は男子でしたが、天気がよかったことと今日で最後と言うことで、テレビで見たらすごい人出でした。

もうたぶん生涯オリンピックを生で見ることも無いだろうから・・・・と思ったけど、東京も誘地してるんでしたっけ?

Atsuko さんのコメント...

ふぅさん、こちらこそ御無沙汰。
記事読みました。日本ではほとんど知られてないんですね。イギリスでは北京オリンピック前からすごく騒がれていました。
よくインタビューされてますが、すごくしっかりして感じのいい子です。テレビの解説の人も、「彼は本当にすごくいい人なので、それだけの理由だけでも勝たせてあげたい。」と言ってました。

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、

そうですね。そしてそれを親が、「そんな夢みたいなこと言うな。」と言わないで、じゃあがんばれと応援してあげることが大切。結構言ってしまいそうになるんですよ。