2012年8月18日土曜日

洋服の片付けの続き

ときめきの片づけでトップスは減らしたので、残りの物に着手しました。写真中心にさくさく行きます。

まずボトムズ。ズボンとスカート。スカートはかないのに結構ありました。この写真を取った後に思い出したものも出てきましたが、ルールどおりそれは捨てました。



断捨離あとがこちら 。はかないとはいえ、なんとなく好きなスカートもあり、数枚残しました。ジーンズも減らしても7本くらいはあるかな。レギンスやらヨガ用のボトムやらで、結構残ってます。

こちらがトップとボトムの捨てる山。

コートの類とスーツはこちらです。着るときって1枚しか着ないし、同じものを続けて着るのに、やっぱりたくさん。それでも単価が高いし、買うときのそれぞれ思い入れなんかがあり、なかなか思い切って捨てにくいです。

しかも高校のときに買ってもらってすごく好きだったコート(ピーコートと呼ばれる海軍風のこーと)がスーツケースにしまってあって、それも取り出しました。これを着てみると、ぜんぜんいたんでないし、サイズも大丈夫だし、しかもときめく。ウールなので重いのが難点なんだけど、これはキープ。

そして同じくスーツケースから取り出したのが、ロンドンに住んでいたときに買った皮のロングコート。皮のコートなんて今時誰も着ないし、しかも重くてサイズも大きくて、捨てるべきかなあ・・・・と思ったんだけど、やっぱり愛着があってこれもキープ。愛着=ときめき、でいいのかしら?まあ、捨てる気になればいつでも捨てれるし。

そういうわけで断捨離なのに、スーツケースから出て来てワードローブにかけるコートが増えてしまいました。まあスーツケースの中に何年置いておいても着ないけど、ワードローブの中なら着るかもしれないので、コートも日の目を見たといえるのかも。

こちらは捨てるもの。本当はできることならキープしておきたいくらいなんだけど、場所も取るし、惜別。

下着と靴下もこんな感じになりました。下着って気づいたらすごく数が増えるよね。しかも日常的に身につける物はごく一部。特に可愛いものや高級な物は、なんとなくもったいなくて日常的には使わなくなったり・・・。でも自由恋愛のできない身となっては、そういう下着を身に着ける特別な機会もないし・・・。まあ捨てたくはないので、これからは普段にも着るようにしようと思います。

靴下は捨てたら数がだいぶ減って、ちょっと足りないかも、というくらいです。それならそれで、新しい靴下を買いに行くのも楽しい。 パンストは新品が昔日本から持ってきたものが山ほど(20足くらい)あります。イギリスってパンスト高くてよくないんですよ。でも会社を辞めて以来スカートをはかないのでぜんぜん減りません。が、捨てることもできずこちらはキープ。そのうちチャーリーが履くでしょう。

このコンマリさんの本 、確かに物を減らすコツも片付けのツボもよく抑えてるんだけど、捨てるものをどう処分するかについては一切言及されていません。まあそこまでは彼女の知ったことじゃないんでしょうね。でもこれが結構頭が痛い。

私は一応基本的には、捨てる洋服は3つの山に 分けます。ゴミ、ジャンブルセール、カーブーツセールです。

ゴミはリサイクリングゴミの日に表に出すと持っていってくれます。ジャンブルセールは学校の不用品のバザー。そんなに良い物じゃないんだけど、ただ同様なら誰かが買うかもしれないというもの。カーブーツセールは売れそうな物はまとめて年に2-3回、本やおもちゃと一緒に売りに行きます。これがなかなか面倒。よっぽど新品などはネットオークションしますが、これは時間がかかるし、もっとも面倒な処分の仕方です。

でもこれも数が少なければいいけれど、大量に100枚くらい服が出ると困ります。ゴミに出すにしても、そんなにたくさんまとめて持っていってくれるかな。カーブーツセールは車に入る量が決まってるし、しかも子供達が小学校を卒業したので、ジャンブルセールに物を出すルートもなくなりました。

物って捨てると決めると、それはそれでなかなか面倒ですね。それを肝に銘じて、断捨離がすんだ暁には、ときめくものだけを所有物にしようと思います。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

日本には捨てると言えば、基本、ごみに出すしか方法がないんですよ。親には送るなとは書いてあったでしょ?寄付するという習慣や仕組みが乏しいですからねぇ。

Atsuko さんのコメント...

確かに実家が大きい人は実家に送りたくなるよね。特に若い人たちなら。
寄付するにしても、お金(諸経費?)を払わなくてはならないってあくあさん、前書いてなかった?日本では中古の衣料などを着るという人がいないから、不用品のルーツがないんだろうね。でも不況だし、アジアなどから越してくる人も多いし、本当に中古品、中古衣料へのニーズってないのかなあ。
イギリスでは中古衣料を着ることはそんなに抵抗無いけど、でもやっぱりチャリティーの基金集めになるくらいで、ビジネスになるほどの値段では売れないですね。それこそ二束三文だけど、捨てるよりはいいっていうくらい。