それで法律の厳しいイギリスのことなのでネットで調べてみると、18歳以下はギャンブルは禁止で、法律は厳しく適用されるとか。
一体あの子達は何をやってるんでしょう。 もしかして、大きい借金を抱えて帰ってきたらどうしよう。いやそれよりも大金もって帰ってきたらどうしよう。
なんてことを夜中なので考えちゃいましたが、たぶんそんな無茶はせず、せいぜいお菓子を掛けるか、数ポンドの話だろうと気を落ち着かせて就寝。
で、今日は子供達を迎えに行きました。ヘッドコーチの挨拶があり、そのあとリレーがあって、父兄は子供達の上達具合が見れますが、まあ一週間くらいのことで、肉眼で見えるほどの上達はありませんでした。
リレーのあと初めてチャーリーとルイと話しました。チャーリーは一言目に、「すごく楽しかった、また来たい。」とのこと。ルイは「でもむっちゃしんどかった。」と言ってました。
このスクールは南デボンなので、デボンやコーンウォールなどの子供達が来るかと思えば、大半はロンドンやオックスフォードのあたりから来ていたそうです。このコーチはオリンピック選手を80人も育てた人なので、やっぱり全国から人が 集まってくるんですねえ。
そのあと車の中で合宿の話をいろいろしましたが、とにかくよく食べたようです。何しろルイに何がいちばんよかったかと聞いたら、「食べ物」と答えられたくらいでしたから。毎朝ベーコン、ソーセージ、ハーシブラウンなどがでてくるフルイングリッシュブレックファーストで一日が始まったそうです。
ランチはラザニアやらフィッシュアンドチップスやら、普通なら晩御飯に食べるようなもの。それにデザートがつきます。そして晩御飯もこれと同じようなもの。もちろんおかわり自由。そして朝食時と夕食時はおいしいホットチョコレートが飲み放題だったそうです。
ある日ルイはハッシブラウンを9個も食べたそうです。ルイの友達は晩御飯の後にドーナツを6つ食べたとか。
やっぱり水泳の合宿となると、食堂の人も本気で高カロリー高たんぱくのものを、しかも大量に出してくるんですね。 今の世の中、大人も子供も老若男女みんなカロリーを気にしているのに、こういうのって聞いてて気持ちいいくらいの食べっぷりです。作るほうもさぞや作り甲斐があったことでしょう。
それにしてもとにかく毎食、肉を食べたようです。私は子供がいない間菜食にしていたのですが、よかった。これで少しは殺生のバランスが取れたでしょうか、なんまいだ。
ところでポーカーのほうは、グループ内の年上の男の子達が中心で、チームになってプレーしたとか。金銭のやり取りも多少あったみたいですが、最後はみんな返済したと言ってました。本当かなあ。
ルイは今までポーカーのルールをちょっとしか知らなかったのですが、これで大体マスターしたと豪語してました。水泳のほうもポーカー以上に上達してくれていれば嬉しいんですが。
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2 件のコメント:
しかし、親ってほんとに子供の事ばかり考えてるんですね。ありがたいものですね。
それにしてもその食事の量は半端じゃないですね。ルイちゃんなんか、これからますますすごそうで・・・。
そういえば、今日、ロンドンオリンピックに出ることが決まった女子水泳選手がテレビに出ていて、食べ物に気をつけていると言っていましたが、その気をつけ方は、なんと、気をつけて食べてないとすぐに痩せてしまうので、意識してたくさん食べるようにしているとのことでした。あっぱれ。
いやありがたいと言うか、うっとおしいんじゃないかなあ。なので携帯電話持たせなくて正解でしたよ。
本当にスポーツ選手ってそうみたいですね。野球選手も夏場は食べれなくて困るといってました。阪神の城島選手は子供のときお父さんに英才野球教育をされて、毎日5食食べてたそうです。お母さん一日炊事ばっかりしてたんでしょうね。
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