ウルグアイについての雑学

私ってラテンアメリカのことぜんぜん知らないな・・・・。そう思ったのは、数年前、アンデスの1970年代に起こった飛行機事故についてすごく興味を持ったときです。それで今年は、家族で一ヶ月に一人一国ずつ調べるということになりました。私は今月は、ウルグアイです。

皆さん、ウルグアイのことどれだけ知ってますか？首都は？政治制度は？人種は？経済は？私は何にも知りませんでした。

興味ある人は少ないでしょうから、簡単に調べたことをちょっとだけ書きます。ネットで調べたのですが、ショッキングなくらい情報は少なかったです。

首都はＭｏｎｔeｖｉｄｅｏ 、モンテビデオ、人口3,200,00人。人種は元々はＣｈａｒｒｕａという原住民が住んでいましたが、17世紀にポルトガルが侵入して、今はほぼ90パーセントが白人で、文化的にはヨーロッパ的です。

政治制度は、今は左派の民主主義政府ですが、1973年から1985年まで軍事政権でした。私の年代とっては最近のことです。

最近まで大統領だったホセ・ムヒカ氏は世界で一番つつましい大統領として有名でした。彼は、大統領邸には住まず自分の農家に住み、大統領の給料の9割とチャリティーに寄付していました。

今ではウルグアイはラテンアメリカで一番民主主義が進み、経済が豊かで、平和だと言われています。ラテンアメリカのスイスという異名まであるほどです。一番の産業は農業で、主な産物はビーフと大豆。また世界で初めて、マリファナを完全に合法化した国です（20013年）。

またウルグアイは、サッカーが強いことで有名です。こんな小さい国なのに、今までワールドカップ2回、オリンピック2回優勝しているそうです。（どちらも1920－1930年代という大昔）。いまでも人口比では世界で一番サッカー選手を輩出している国とのことです。

観光もなかなか盛んなようです。それでいくつか写真を見ましたが、なかなかイメージがつかめません。つかめないながらも、行きたくなったなあ～。こちらです。どう？つかめないでしょ。






 

 


 
 



 

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