2016年12月12日月曜日

大学の面接その2

水曜の朝にルイは別の大学の面接があります。ここは家から4-5時間車で行くイングランド中部の大学。今回はルイのお父さんが付き添い。水曜の早朝なので、明日の午後に出かけ、ホテルに一泊です。

今日は夕方から夜まで準備をしていました。荷物の準備、当日の服の用意、もって行く朝ごはんの準備など。IDのほかに、面接の時に提出する書類とか、面接で使うプレゼンテーションの用意も念入りにチェック。

面接では2分間自分について語るというセクションがあるので、その練習も何度かしました。

前回は私が付き添ったんだけど、そのときも私はすごく神経を使って疲れた。でも、今回は私ではなくデイブが付き添いなので、なんだか余計に心配です。ルイも、「お母さんと行く方が安心だ。」と言ってくれているのは、嬉しくもあるけど、余計心配でもある。

今回も前回もMMIと呼ばれる新しい方式の面接です。8個くらいのセクションに分かれていて、一つのセクションが5分くらいで、それぞれに面接官がいます。そしてそのすべてのセクションの合計で合否が決まります。

面接官との相性などの問題がなくなるし、志願者のいろいろな面を見ることが出来るし、最近医学部では人気のある方式の面接です。

が、同じMMIでも、いろいろ大学により結構内容が違うようです。今回の面接は、質問だけでなく、リスニングやらライティングやらなにやら、いろいろタスクがあるらしい。

知人がおととし面接に行ったある大学のMMIでは、「患者さんの足を洗う」セクションがあったとか聞きました。

今も私はいろいろ心配しているし、明日も彼らが家を出るまでは心配だと思うんだけど、たぶん実際に家を出たら、案外あっさり気が他に行きそうです。

あとは本人がベストを尽くすのみ!

ではこちらもよろしく。
 
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6 件のコメント:

nekonasu ねこなす さんのコメント...

ルイ君の面接、いよいよ始まってますね。
こういう面接とかテストって、自分のときより子供たちのときの方が緊張するような気がします。(笑)
自分でコントロールできないからだろうけど。
ルイ君、しっかりしているみたいだし、明日の面接も上手くいくといいですね!
うちも大学の付き添いは、長女のときも長男のときも私でしたよ。
やっぱり母親の方が安心するみたい。

foo さんのコメント...

二校目ですね。年明けてあと二校!の前に朗報が届きますように。

あくあ さんのコメント...

おー、こちらもどきどきしますね。

Atsuko さんのコメント...

ねこなすさん、
自分でコントロールできないのもあるけど、若い人達はそんなにあれこれ心配しないって言うのもあるかも。
ルイはぜんぜんしっかりしてないですよ。先週ロンドンの大学に行った時も、面接のあと入ったカフェでかばん忘れそうになったし~。元はといえば、私が先回りして注意するから、失敗から学ぶ機会がないからなんですけど。悪いお母さんだと思ってます。

Atsuko さんのコメント...

Fooさん
年内に朗報が届けばそんなに嬉しいことはないんですけど、ちょっとそれは楽観しすぎかなあと、気を引き締めてます。来年夏までかかっても朗報ならなんでもいいです!

Atsuko さんのコメント...

あくあさん
一緒にどきどきしてやってください。受験って本当、健康に悪いわ。