2016年7月16日土曜日

ルイの幼稚園でのワークエクスペリエンス

今週はルイは、昔自分が小さいころ行った幼稚園でワークエクスペリエンスに行ってきました。医学部の受験願書に載せるためです。医者になると、老若男女、貧富の差を問わず、誰とでも話せるようにならないといけませんからね。

ルイは実は小さい子供が好きなので、結構楽しみにしてました。

初日は、子供(3歳ー5歳)がどれだけ幼いかに驚いてました。「子供って読み書きが出来ないんだよ。」だって。飛行機の折り紙を教えようとしたのだけれど、誰も出来なくて、結局ルイが一人で飛行機を30くらい作ったらしい。

しかも、遊び方もぜんぜん秩序がないので、それにも感心して面白がっていました。

お城を鮫で殴り続けるとか。

蜂に汚い水をかけ続けるとか。

突然関係ない子供に頭から水をかけるとか。

若い男性が幼稚園児の世話をするなんてことは珍しいので、子供たちは喜んで、「ルイ~」「ルイ~」と、足にまつわりついてきて大変だったと、まんざらでもなさそうでした。

今日で一週間が終わりましたが、大きな魚のコラージュのアートを作ったり、ギターを持って行って歌ったりと、それなりに貢献したようです。

小さい子供たちの世話は大変だっただろうと思うけど、「また行ってもいいかな」と今晩は言ってました。本当に楽しかったんだろうな。ルイみたいな性格の人は、こういう仕事向いてるのかもしれません。

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4 件のコメント:

へなそうる さんのコメント...

こんにちは。

医学部進学にあたり、幼稚園でのワークエクスペアリエンスも役に立つ(かもしれない)んですね。ってことは日本の保育園もカウントしてもらえたりする? …って甘いですかね(苦笑)。

秋からY11の次男がメディカルサイエンス系へ進学したいらしく、メディカルとメディカルサイエンスの違えさえわからない私は、またまた情報収集に奔走しているところです…。

次男が休みで日本へ一時帰国している中、日中ぶらぶらさせておくのもアレなので、お世話になった保育園にボランティアということでお邪魔させてもらおうと相談しているのですが、これが大学進学にも役に立つのだと、かなりうれしいかも…。

当時の担任の先生方が、園長先生や主任保母になっていらして、お互い年月の経過をしみじみと感じています。子供が小さい頃はとてもそんな話信じられなかったけど、子供って、本当にあっという間に大きくなりますね。

Atsuko さんのコメント...

へなそうるさん、それは役に立ちますよ。日本だろうとイギリスだろうとぜんぜん関係ないみたい。老人や子供など、保護を必要とする人達と接することは、評価されると思います。
メディカルサイエンスといえば、Biomedicalとか、、Biochemistryなどでしょうか?うちの息子も、医学部以外の第二オプションは、Biochemistryといってます。そのなかでも、NuroscienceとかGeneticsとか、いろいろあるようですね。日本の大学よりも、受験のレベルでのチョイスが多いですよね。
うちの息子も自分の行った幼稚園で、帰宅するときの歌が昔のままだったのですが、覚えていました。長いような短いようなですね。

へなそうる さんのコメント...

こんにちは。

そう、そのNuroscienceという学科に興味があるようです。改めて本人に聞いてみたら、純粋な(?)メディカルにも興味があるようで、色々説明してくれたのですが、如何せん用語が全て英語なのでいくら聞いても違いがさっぱりわかりません。

こちらの大学の学科のチョイスは本当に多いですね。長男の受験で数学関連の学科を調べたときに哲学とMathなんて学科まででてきて、びっくりしました。

Atsuko さんのコメント...

このブログに時々コメントを下さるFooさんという方が、お子様が二人ともイギリスの医学部に行かれいていて、イギリスの医学部受験についてのブログをやってらっしゃいますよ。私はすごく参考にしています。こちらのリンクです。よかったらご参考にどうぞ。
http://ameblo.jp/occasional-remarks/