2015年12月11日金曜日

チャーリーと隣の猫のかわいい話

この話は我が家では有名なので、ここにも書いたことあるはずとおもって探しましたが、見つかりませんでしたので、はじめます。

今から10年以上昔のこと。ルイがいなくてチャーリーは家にいたので、多分チャーは2-3歳くらいだったと思います。その頃うちには猫がいなかったんだけど、隣にジンジャーボブというメス猫がいて、時々うちに遊びに来ました。

チャーリーはテレビで仔猫が牛乳を飲んでいるのを見て、自分もジンジャーボブにミルクをあげたいと言い出しました。でもジンジャーボブは大人だから飲まないよといったら、不服そうでした。

その数日後、私は一人で庭仕事をしていました。チャーリーは一人で家にいます。それで気になるので、裏口から様子を見に行くことにしました。

ドアを開けると、ジンジャーボブが大慌てで飛び出してきました。床を見ると、なみなみと2リットルのミルクが注がれた洗い桶があるではありませんか。そしてそこにいくつかキャットフードが浮いています。チャーリーが猫にあげようと、2リットル入りの牛乳を全部あけて、でもジンジャーボブは飲まないので、キャットフードを入れたに違いありません。

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でも相手は幼女、お母さんここで叱ってはいけません。冷静に、「あらあら、仕方ないわね。お母さんが今、外をちょっと片付けて戻ってくるから、ミルクはそのままにしておいてね。」と言って、2分後に泥だらけの長靴を脱いで入ってきました。

そしたら、例の洗い桶が空なんです。牛乳はどこに行ったのかとチャーリーに聞くと、「ゴミ箱に捨てた。」って。

流しの下のゴミ箱を見たら、牛乳がなみなみと入ってました。

この時点でお母さんの怒りの堰が切れました。。。。。

それにしても、このゴミ箱大きくて、床から70センチくらいの高さなんですよね。2リットルの液体が入った洗い桶を持ち上げて、そこに流し込むとは、2歳児としたらすごい腕力ですね。

この話はチャーリーは長い間、「幼少時代の汚点、およびトラウマ」となっていて、この笑い話を我々が人に話そうとするたびに、むちゃくちゃ怒ってました。今はさすがに、本人も笑ってます。

ではこちらもよろしく

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

ちょーかわいーーー、けど、どうやってミルクをゴミ箱に入れたんだろう?

再現ドラマ希望~。

でも、大人の猫はミルクを飲まないの?

Atsuko さんのコメント...

そう、私もそれが不思議。しかもぜんぜんこぼしてなかった。ゴミ箱の中は大惨事やったけどね。

牛乳って猫には実はおなかに悪くて、仔猫には猫用の牛乳っていうのが売ってるよ。