音楽をネットでダウンロードできるようになって久しいですね。初めてItuneでダウンロードしたときは、レコード屋で売ってないようなマイナーなミュージシャンの曲などが簡単に手に入って、嬉しかったです。
その頃は、もうこれからは音楽はダウンロードが主流になり、誰もCDを買う人はいなくなるだろうと思われてました。実際レコード屋では大手でもつぶれる会社が出てきました。
それがですね、最近は我が家は誰もダウンロードしません。私だけでなく、子供たちも、ダウンロードよりCDのほうがいいそうです。
私は有料ネットダウンロード関係は、田舎でインターネット接続が不安定なこともあり、常にほんのちょっと緊張するので、やっぱりCDのほうが好き。そして子供たちは、CDのほうがアルバムカバーもあるし、やっぱりデータではなく「物」を手にしたいようです。
そして何よりも我々がCD派の一番大きい理由はアマゾン。だって何でも買えるし、ダウンロードよりも安いことのほうが多いし、しかもせいぜい3日も待てば届く。なのでダウンロードする理由がないです。今すぐ聞きたかったら、とりあえずYouTubeで探せば大体なんでもあるし。
ダウンロードしたら一応バックアップでCDに焼いてましたが、もちろんその手間も要らないです。
そう思っていたら、ネットでこんな話を目にしました。ソニーのディスクマンって知ってますよね。誰かがそれでCDを聞いていたら、若者にそれは何かと聞かれたそうです。それで説明すると、「それはすごい。CDを直接入れて聞けるのか。じゃあいちいちコンピューターに落として、Ipodに入れなくていいのか。」と言われたそうです。
何が便利かわかりませんね。
似たような話ですが、アップルウォッチの話。買った若者が、「これはすごい。(いろいろ利点を挙げた後)、しかも携帯電話をいちいち取り出さなくても時間が見れる。」と言ったとか。
ということは、我々の時代も捨てたもんじゃなかったということか。
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2 件のコメント:
携帯電話をいちいち出さなくても時間が見れる、はすごい!そこまで来てるんですね~。
しかし、アマゾン、プライム会員に無料の音楽とビデオのストリーミング始めちゃって、聞けば聞くほどその人の好みの音楽を流してくれるようになるらしく、特にこだわりなくBGMを流しておくというニーズはもうこれで満たされてしまいそうですよ。
ラジオを聴かないと、新しい音楽をどこから仕入れるかという問題があると思うけど、それはいいね。プライム、毎回しつこく勧誘されるわ。
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