ルイの友達のお母さんが代わりにもらっておいてくれました。「ルイのトロフィーを預かってる。」と聞いたので、どんなに大きいかと期待していたら、高さ10センチくらいでした。
話は全然変わりますが、昨日ケーキを作るのに、バニラポッドを切って、中に入れました。どういうものかというと、こういうもので、10センチくらいです。
これは店で買うとすごく高くて、2本で2ポンドとかします。それが友達の家に泊りに行った時、彼女の友達がカリビアンだかウエストインディーズだか、とにかくバニラの原産国出身で、たくさん分けてくれたからと、これまたたくさん分けてくれました。
バニラポッド、本当にすごくいい匂いがします。バニラの匂いだけど、もっと芳しく甘い匂い。でも味は苦いです。
それで順不同に、私の好きな匂いをあげてみます。
バニラポッド
オレンジを剥いた時の皮の匂い
引き立てのコーヒー豆
焼きたてのフランスパン
ココアパウダー
よもぎやネトルなどの青臭い匂い・よもぎもち
バラの花
ネロリというアロマセラピーのオイル(オレンジの花)
クリスマスツリー(もみの木)
こうして考えると不思議ですね、匂いって。いい匂いの幸せって、言葉には表せない。科学的には、匂いは脳の中の原始的な部分を刺激するそうです。
ところで苦手な匂いは、草を刈った時の匂いと、ご飯の焚ける時の匂い。どちらも、つわりで辛かった時のこととの連想で、未だにだめです。
ではこちらもよろしく

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6 件のコメント:
ご飯の焚けるときのときの匂いがダメなんて珍しいね。
私、そんなに匂いに思い入れがないかも。
ワインの香りくらいか?
つわりのひどい人は、ご飯の焚ける匂いが嫌いという人は多いらしいよ。
ワインの香りって、ワインによって違うわけ?
もちろんワインによって違うよ~!
ワインはテイスティングするとき、グラスに鼻を突っ込んで香りを嗅いでコメントするから、ワイン教室では香りをどう表現するか学ぶのよ。
「洋梨、グレープフルーツ、カリンの果実香りに、レモングラスのようなハーブ香り」
「果実の印象が強く、マスカットにりんご、ややミネラル香」
「ブラックチェリー、野いちごのような凝縮感のある果実香。シナモン、ナツメグ、甘草などのスパイス香、調和した木樽からのバニラ香。広がりがあり、上品な香りである」
とかね。
ワイン教室?そういうものに一般人も行くの?
そういう表現ね、確かにこちらの料理番組で聞いたことあります。まさにそんな感じの表現でした。
でもレモングラスやカリン、甘草って、どんな匂いか知らない人も多いのではない?
私、1年間通ってたのよ。いろんなワイン、毎週試飲できるから楽しかったよ。
この香りにはこの言葉を使うって習うのよね。全部忘れたけど。
へえ、一年も。そういえばうちの妹も、かなり真剣に、ビール検定というものを受けてました。
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