2009年7月2日木曜日

テニスなどについて

今年は忙しくて、あまりウインブルドンのテニス、見れていません。今日は女子の準決勝でした。大方の予想通り、ウイリアムス姉妹が勝って、姉妹の決勝の対決となりますね。

私はテニスは男子のほうがゲームが面白いと思っていたのですが、最近一番好きなのはヴィーナスウイリアムズの試合です。彼女はよくネットに出てくるし、試合にメリハリが出て面白い。男子は昔はサンプラスだとか、アガシーだとか、見てて面白い選手が多かったけど、最近はあまり面白くないなあと思う。いまや世界ランキング3位のイギリスのアンディー・マリーも、なんだか見ていてつまらない。フェデラーはさすがにうまいけれど、でもやっぱり何か面白みにかけるんです。やっぱりボレーやスマッシュといったネット際のプレーがないと、長いだけにちょっとつまらないですね。ナダルがいなくて、フェデラーが勝つのが目に見えてるのも、面白くない原因。ヒューイットとロディックはお馴染みなだけに、ちょっと面白かったかな。

でもテニスというのは白人が大半のスポーツなのに、ウイリアムズ姉妹がもう何年も牛耳っているのは、スポーツに新風を注いだようで、いいですね。テニスだけでなく、ゴルフのタイガーウッドとか、F1レースのルイス・ハミルトンとか、もともとは白人中人のスポーツに黒人の人ががんばってる。

オバマ大統領をとっても、今の時代は黒人の人たちにとってはいい時代なのかな。ちょうど60年代以降が女性にとっていい時代だったように、白人男性中心の社会が変わってきているのが、スポーツにも現れているような。

ところで女子のテニスを見ていると、選手の体型が結構がっしりしているのにちょっと驚き。彼女たちはもちろん脂肪なんて全然ついていなくて、すごく鍛えていて、おそらく食べ物だってすごく気を使っているはず。それでも細い人だけでなく、(そういう人もいますが)、がっちりしているのと見ると、普段テレビや映画で見ている女優やシンガーの体型は、細すぎるんだなあということが、実感としてわかります。
人間の「最上の体型」というのは、本当人それぞれなんですね。

話はちょっと変わるけど、今日美容院で見た雑誌の表紙に、アンジェリーナ・ジョリーのアップの写真が載っていたのですが、ちょっとかわいそうなくらいのアップで、きれいにお化粧はしていたものの、吹き出物やしわがはっきり見えました。あんなにきれいな人でも、アップで見れば結構欠点もあるのねと、ちょっと安心しました。ほっほっほ。

4 件のコメント:

こんの さんのコメント...

化粧 それで見違えるようにきれいに、魅力的になる人っておりますねぇ
女性は、やはりきれいであっていて欲しいです

あつこさんは化粧をなされますか? 妻は、日焼け止め以上はしたことがないです。たまには化粧したらと言っても、馬耳東風です

テニスは、バイオリンに似て?なかなか難しいですよね
私はぜんぜんできません
サッカーもダメで、野球が好きでした

Atsuko さんのコメント...

お化粧、日本に住んでいたころは毎日していたんですけど、イギリス人はあまりしないので、私もぜんぜんしなくなりました。

ロンドンの銀行で働いていたころ、お客さんにあう仕事だったので、日本人の上司に化粧したらと薦められましたが、一番いい取引先のお客さんが、その人の前で、「厚子さんは化粧をしないところがいいんですよ。」といってくださって、それ以来その上司も何も言いませんでした。

でも最近は子供も大きくなったし、きれいなお母さんのほうが嬉しいだろうと、口紅くらいは塗ったりします。するとチャーリーは嬉しそうです。ルイは「お母さんの口、赤いなあ。キスされたら嫌だなあ。」と思ってるようです。

こんの さんのコメント...

うふふ あつこさんもそうなんですかぁ でも、口紅くらいはぜひ... 妻もたまに口紅をさします。あと眉が薄いので、眉を描てます

子どもにとっても、やはり「美しいお母さん」であって欲しいのですねぇ
授業参観などのとき、やはり他のお母さんと比べてみたりしたものです

化粧だけでなく、こころの美しい人 いいですよねぇ

Atsuko さんのコメント...

ルイは多分何も思ってないと思いますが、やっぱり女の子のチャーリーは、私の着ているものとか良くほめてくれますね。時々けなされますが。