これは今日とったしんじゃがです。
昨夜ベッドで考えていました。もうあと3週間なんです、日本に行くまで。それまでにやらなければいけないこと、やっておきたいこと、片付けてしまったほうがいいことがたくさんあります。それを考え出すと、時間がぜんぜん足りないことに気づきました。それで頭の中を整理して、無駄な時間や不必要なこと、取り急ぎ延期できるものは延期しようと決心して、眠りにつきました。
でも今日はその逆をいくような日でした。急を要するようなことが、次から次におきたり、これはやっておくべきだろうと思ってしたことが、不必要だとわかったり。
結局、「忙しい忙しい」というせいた気持ちが、次次忙しさを呼ぶのか。「引き寄せの法則」です。
今週はルイは午後はサーフィンレッスンなんです。これ学校のカリキュラムなんです。この学校って、今年は予算の関係で、水泳のレッスンまでカットしたのに、サーフィンは例年通りで、親たちも10ポンドのプールへのバス代は払い渋るくせに、40ポンドのサーフィンレッスンは喜んで払っているようです。(確かに安いことは安い)。なんか本末転倒というか、この学校の親って変なところでスノッブなんだよなあ。
それで今日はその初日。午前中はアーティストが学校に来てアートをしたということなので、ぜんぜん勉強していません。天気は晴れで、イギリスにしてはとても温かい。22度。でも朝起きて外を見て、ルイはちょっとがっかりしていました。ぜんぜん風がないんです。ということは波もない。
午後3時に海に迎えに行くと、サーフィン疲れの幸せそうな顔をした10歳児が、サーフショップ件サーフスクールの、おしゃれな建物から出てきました。本当に、幸せですよね。話を聞くと、波はまあまああって、ボードの上に立てたとのことでした。金曜までには上達するかな。
家では早速、サーフボードを買ってほしいといわれました。短いボードでは150ポンドくらいらしい。でも今買っても、ボディーボードと違って私は一緒について海に入っていけないし、一人でサーフィンするのは危ないから、中学生になる来年の夏まで待ちなさいというと、すんなり納得していました。ルイって本当に、いつもすぐ納得して、聞き分けがいいんです。来年は買ってあげないとなあ。
晩ご飯について書くのが意外に評判がいいので、今日も書きます。今日は誰もいないときに作ったので、写真が取れました。
しんじゃがのチーズソースかけのグラタン(庭のジャガイモ)
ハクサイとほうれん草のおひたし
クスクスサラダ(クスクスというのはモロッコなど中近東の小麦粉でできた、ちょっとパスタのような食べ物)
それから、引き寄せの法則の話が出てきたついでに、翻訳された本はこれです。著者はジェリー・ヒックス、エスター・ヒックス
2 件のコメント:
忙しいという思いは、あくまでも本人の思いであって、他人にはまたちがったふうに映るということ...
なぜ、忙しいと感じるのか、考えてみると面白いです
本人は、忙しいとあまり感じていないのに、他人にはとても忙しそうにみえたり、その逆の場合もある...
主観と客観の相違?
これからさくらんぼもぎです
あぁ、忙しい?... とも思わないのですが、ゆっくりレスポンスできたらなぁとは思いますです
昨日は忙しい忙しいとおもっていたわりには、夜は早く寝れました。てきぱき用事を済ますのは、時間の節約にはいい。でものんびりだらだら、時間を無駄にするのも、リラックスして精神にはいいような気もします。
「気がせく」、というのは忙しいこととは、実は別物なのでしょうか。私の場合は、あと3週間だから、気がせいているんですね。
さくらんぼもぎ、これも気がせくのでは。だって一日遅れると、結果が変わってきますから。
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