おとといのどが痛くなって、ちょっと風邪気味です。月曜の夜はちょっと熱も出てきたような気がして、まずいかなあと思ったのですが、いつもより30分くらい早く寝て、温かくしていたら直ってきました。昨日は私にしては珍しく運動せず、今日もいつもの半分くらいヨガをしました。でも今日はこれから、夜のヨガのクラスを2クラス教えに行くので、また夜が遅くなりそうです。
真ん中の写真はターニップという、かぶと大根のあいのこのような野菜です。普通はもっと大きく、テニスボール弱くらいの大きさに育てて、シチューに入れたりローストしたりするんですけど、今年は何の被害にも遭わずよく育って、間引きが甘かったので、まだこうして小さいうちにひとつおきに収穫して、残りのを大きく育てます。取ったこれは、サラダに入れるつもり。
下の写真は簡易温室に入っている苗です。トマト、スイートピー、パセリなどです。畑に直接まかないものは、小さい容器に撒いて、窓際で育てます。それでだいぶ大きくなったら、こうして外の簡易温室にしばらく入れて、外の気温に慣らしてから植えます。
今日はここの中のスイートピーとgodetiaの苗を、家の前のプランターに植えました。スイートピーは数年前に育てた花の種を取っておいたものなので、どんな色の花が咲くのかわかりません。種が出るかも怪しく、実際撒いたうちの5分の1くらいしか発芽しませんでした。
gadetiaはこの一番上の写真。(ネットの写真です、あしからず)こんな花が咲く予定です。この種は去年だかおととしだかに、朝ごはんのシリアルについてきたんです。
イギリスでは毎年、なんだかんだとシリアルとか雑誌とかで種がついてきます。クーポンを送ると郵送してくれることもあります。それからメールオーダーで種を買うと、サービスでくれたりします。私はそんなわけのわからない種をまくのが大好き。なんだか福袋のような、育ってみないことには何かわからないというのがいいんです。今年は子供の雑誌でひまわりの種がついていたけど、まだ誰も撒こうといっていません。もうすぐ6月ですから、撒くのなら今から撒くべきなんですけど、ひまわりじゃちょっと当たり前すぎるのかもしれません。私は日本の夏を思い出して、好きなんですけどね。
子供のときから庭のないところで育ったから、田舎に越してきて10年になりますが、種が植物に育つのがいまだに不思議で、毎年毎年同じこと繰り返しています。
8 件のコメント:
園芸っていうか、農業(野菜作り等)は面白いです
手をかければ、かけただけの結果がみられます
「足音は畑の肥やし」という言い方があります。まさか足音が肥料になるはずがありませんですが、質の良い肥料と同じくらいに管理次第で出来がちがってくると....
今時の風邪、気をつけてください
その格言聞いたことありませんでした。植物って話しかけるとよく育つっていいますよね。私はしませんけど。でも毎日のように野菜畑に出て、芽が出ないか、大きくならないかと、みています。
ありがとうございます。風邪、普通に生活できるくらいなんですけど、普段体調がいいのに慣れてるから、少しでもアンダーパーだと、気分がすぐれません。週末にはよくなるかなあ。
すごいスケールですね。いやいやびっくり。
私は花を育てるのが好きなので、何が咲くか分からないっていうのも楽しそうですね。食べ物はね、自分で薬を使っちゃうともう食べる気がしなくて・・・。知らないところで薬の使い方を知っている人が使って育てた物を知らずに食べるくらいがちょうどいいみたいです。
うちも有機栽培を目指しています。そもそも有機野菜ってスーパーで買うと高いなあと思ってはじめたから。それに、何よりも消毒とか肥料をやったりするのが面倒なんです。だから、結構虫や鳥にやられるけど、まあ夏中食べられないくらいできるから、いいかって。
でも有機栽培って本当に手がかかるから、少しは有機栽培の基準で許可される程度の薬とかは使います。殺ナメクジ剤とか。これがやっぱりまた効かないんだけどね。
例の諺 正しくは「足音はたんぼの肥やし」です
「たんぼ」と「畑」のちがいですから、たいしたことないでしょう
有機栽培・無農薬栽培 理想ですが、なかなか理想通りにはいきません
化学肥料・殺虫剤.病気を防ぐ薬剤は欠かせません。要は残留薬剤をなくすように使えばいいのですから...
それならなんとなく聞いたことあるような気もしてきました。
有機栽培してみて、どうしてスーパーで高いのか、しみじみわかりました。害虫や病気の被害に遭わない作物ってないですよね。私の野菜、外見は目も当てられません。
ところで虫は薬で防げますが、鳥の害はどうしていますか。さくらんぼなんてすぐターゲットにされそうですね。うちはナメクジと鳥が一番の敵です。
さくらんぼの敵は、熟してからの雨と鳥
そのために、畑全体にネットとビニールテントで覆います
それにはスチール・パイプでフレームを拵えてあります(通年)
ネットは、冬場は巻き上げておきます
ビニール・テントは6月に入ると張ります
雨と鳥から守るため、労力と金がかかります
しかたないです
さくらんぼは、「赤いダイヤモンド」と言われて、だいじに育てます
やっぱりそうやって、鳥が近寄れないようにするしかないんですね。うちもイチゴが赤くなるころは、竹で支柱を作ってネットを張ります。でも毎年1羽か2羽くらい、ネットに引っかかってしまう鳥がいて、見殺しにするわけにもいかないので、仕方なくネットをはさみで穴を開けて、逃がしてあげます。本当にとりは、なんとしてでも赤い実を食べたいんですねえ。
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