ラットとマウス。日本ではどちらもねずみであまり区別されてませんが、ヨーロッパではゴキブリとコガネムシくらい違いがあります。マウスは10センチくらい。ラットは25センチくらい。マウスのほうは、「家に入ってくると厄介だけど、まあ基本的にはそんなに害はない動物。」という扱いですが、ラットのほうは、病原菌を振りまき、人間を襲い、電線やパイプを食い散らかす恐ろしい動物と思われてます。
実際にはラットも顔はちょっと可愛いし、人間を襲ったりなんてことはありません。病原菌も確かに持ってるけど、それはラットに限らず、野生動物はそういうもの。でも電線を齧ったりということはあるようです。
しかしそれでも屋根裏に住まわせておくわけには行かないので、デイブが昔買ったねずみの毒を盛りました。でも毒が古かったせいか、数日経っても死んだ気配なし。
それでネズミ捕りと、新しい毒を買ってきました。今度の毒は2センチ角くらいのブロックになっていて、チョコレートのにおい。ききそうです。そしてねずみ獲りにもラットが好きらしいチョコレートスプレッドとピーナツバターを盛りました。
翌日見たら、6つ置いた毒が全部無くなってます。それで新たに6つ置くと、それも数時間で無くなりました。全部食べてるとは思えないのでどこかに持っていってるみたい。それで今度は6個、ワイヤーで固定しました。そしたらまた1つ消えてましたが、後の5つは齧られてました。わなには近寄った形跡無し。
その日を境に、物音が一切聞こえなくなりました。
そしてその数日後の今日、私とデイブはラットの死骸探しに屋根裏に行きました。二人とも汚れていい服を着て、使い捨ての手袋をして用心して昇りました。
被害状況は予想よりはちょっと軽かった。でも30分くらいあちこち探したら、ねずみの糞が山ほどある場所が見つかりました。ここを巣にしていたようで、毒のチョコレートのにおいのブロックも落ちてました。う~ん、この量の糞は手では拾え切れないし、 家の掃除機で吸うのも嫌。
それで一旦屋根裏から降りて、デイブが仕事場の掃除機を取りに行きました。
私はその間も屋根裏であちこち掃除していたら、デイブが帰ってきたようです。
こんな重装備で。
いくらヨーロッパ人の恐れるラットとは言え、要するに小動物が寒いから中に入ってきただけなのにね。
で、2時間くらいかけて探しましたが、結局死骸は見つかりませんでした。外に出て行って死んだ。そう思うしかないですね。
巣になっていた場所は臭かったことは臭かったけど、死ぬほど臭いというほどではなく、普通の動物園のようなにおいでした。しかし屋根裏から降りてきても、なんか自分に臭いが染み付いた気がして仕方ありません。捨てられる衣服は捨てて、あとは即洗濯して、シャワーを浴びました。
しかしラット1匹で、毒と罠で30ポンドくらい、その他屋根裏で荒らされていろいろ捨てたものを入れるとかなりの損害ですよ。
てめえら、殺されたくなかったら、もう二度と入ってくんなよ。
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2 件のコメント:
なんか事件でもあったのかと思ったら、そんな事件だったか。しかし、その衣装すごいね。そしてそんなすごいラットがいるなんていうのもすごい。無事によそでお亡くなりになってるといいね。ペパーちゃんを入れるという手はないの?
猫を飼う前なら、無茶苦茶びびったと思うけど、猫がいろいろ獲物を家に持ってくるので、なれました。ラットは一時期、15センチくらいの赤ちゃんラットを何匹もつかまえたことがあったなあ。
今回もデイブは本気でペッパーを仕掛けることと考えてたけど、ペッパーは小さいから、きっと手に負えないとおもうし、怪我されたらそれこそ獣医代がかかるからね。
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