結果はまずまず。6ヶ月前に50メートルプールで行われた地区大会よりも、タイムはすごくアップしてました。でもすごくレベルの高い大会だったので、メダルはかなわずでした。
出場者の一人はロンドンオリンピックに出ていた選手でした。有名な選手ではないので知らなかったら、こそこそと噂が回ってきました。彼は4種目くらい出て全部一応勝ちましたが、大差でと言うわけではなく、かなりの接戦で逃げ切ったレースもいくつかありました。
他にもヨーロッパ大会や世界大会に出場した選手もいたそうですが、やっぱり「オリンピック」のブランドバリューは大きいですね。
ところで知ってるかもしれませんが、カーディフは英国内のウエールズの首都です。英国はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドからなる国です。そしてウェールズでは英語とウェールズ語が話されます。
ウェールズ人でも英語しか話せない人はたくさんいるし、ウェールス語が母語なのはウェールズないでもごく一部で、、英語が話せないって言う人は今はあんまりいないそうです。でも英語と並ぶ公用語なので、看板や交通標識は英語とウェールズ語で書いてあります。
こんな感じ。
ヨーロッパ語ってフランス語でもドイツ語でもイタリア語でも、理解できなくても、書かれているのを見れば、語源が同じ部分も多いし、なんとなく意味の分かるところもありますよね。発音もうまくは出来なくても、なんとなく地名くらいは発音できるし。
でもウェールズ語って、全然分かりません。単語一つの意味も分からないし、地名も発音できない。語源が違うみたい。そもそも上の写真のような、子音だけの単語ってなんだ?
私達が泊っていた地区はLlanedeyrnと言うのですが、発音は「フラナダーン」と言う感じらしいです。ウェールズ語のLLは一番難しい発音だそうです。
ちなみに私の知人の95歳くらいのお母さんは、ウェールズ語しか話せません。
ここだけの話し、大きい声ではいえないのですが、ルイは「へー、ウェールズ語しか話せないのって、 実質、言葉が話せないとの同じじゃないか。」と、ポツリと言ってました。そんなことを言ってはいかん!
・・・・って、でも実はかなり核心をついてるかも。言語ってそれを話す人がいてこそ意味があるものなんだなあって、改めて思いました。
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