今日の朝は、今日からお隣さんが餌をあげるのをやめるといってたので、うちに来るかなあと思ってましたが、全然姿を見ません。外にもいないようです。
すると夕方、隣の男の子が、おそらく彼の家に餌を食べに現れた餅を連れて来てくれました。ドアを開けて呼ぶと、簡単に入ってきて、餌を食べ始めました。
ちょうどその時、それぞれ遊びに出かけていた子供たちを迎えに行っていたデイブが帰ってきました。餅はチャーリーは結構好きみたいで、寄ってきます。でもルイが近寄るとびびってます。チャーリーが、「ルイ背が高いからじゃない。座って目線を低くしたら。」と助言しました。
するとルイが大きい声で叫びました。
「餅ってラップ・キャットだったんだ!」って。みたら写真のように、ルイのひざの上に座ってるではありませんか。
ラップ・キャットというのは人間のひざに乗る猫のこと。でもうちのペッパーちゃんはまったくその逆で、人間になでられるのは好きだけど、絶対にひざに乗ったりしません。無理やりのせると、するりと下りちゃいます。
餅ちゃんはなでてあげると嬉しそうだけど、じっとしてなくて落ち着きない猫と思ってたら、ひざに座りたくてそわそわしてたんですね。
そのあと20分くらい家の中をかぎまわり、コンピューターに向かってるチャーリーのひざに乗ってみたり、ペッパーと威嚇しあって、また外に出て行きました。
我々家族は晩御飯を食べ、ペッパーも私が料理中うろうろしてたけど、外に遊びに行ったみたい。晩御飯の片づけをしていると、キャットフラップのある勝手口の外で、また餅ちゃんがじっと待ってました。それで入れてあげると、ペッパーが出て行ったせいか、さっきよりリラックスして中に入ってきます。
ペッパーがいないから目を光らせてなくてもいいかと、私はお風呂に入りました。そしてお風呂から上がって居間に行くと、こんな光景が。
まるで10年くらい住み着いてるペットのような様子で、デイブとチャーリーの間に座って、テレビ見てました。
こちらは一安心。でも安心できないのは出て行ったペッパーです。さっき餅ちゃんがキャットフラップの前を陣取って座ってたけど、もしかして家の中に入りたくても入れなくて、どこかに行ってしまったのでは?心配になって外を探しましたがいません。
猫って薄情な動物なので、新しいペットが家族に加わったりすると、ぷいっと家出することもよくあるそうです。もしかしてペッパーも私達を捨てたの?
そんなことを考えてるうちに、また餅は出て行きました。
その1時間後に今度はペッパーが帰ってきました。ペッパーってこうしてみると本当に美しい猫。
が、やっぱり臭いが残ってるのか、あちこちをかぎまわり、こんな感じで警戒心丸出して、家の中をチェックしてました。
我が家の猫たち、平和に暮らせるようになるのでしょうか。
ではこちらのクリックお願いいたします。

イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ
4 件のコメント:
おもしろーい。これからどうなるんだろう?猫の気持ちがわかるといいのにね。お互いけん制し合ってるんだろうなぁ。
居間の写真いいですね。雰囲気がよくわかって。
昨日の夜、また喧嘩の声を聞きました。そしてペッパーは怪我、餅は姿を見せません。困ったものや・・・
餅ちゃん、ソックスはいてて可愛いですね。成猫同士だと仲良くなるのは厳しいかも。オス同士だとなおさらで。片方が子猫だといいんですけどね。(餅ちゃんはオス?)
我が家の場合、成猫でやってきた雌猫は何年たっても牡猫と仲良くできません。いつも距離をおいて暮らしていますが、牡猫に時々捕まって「ギャー」ってすごい声を出しています。
仲良くなるといいですね!
さるさん、そう、この白いソックスがすごく可愛いです。目もつぶらで。でもかなり太いので、すでに家族から、ファッティーだのビッグボーイだのと呼ばれてます。
餅はオスです。しかも去勢してないみたい。だから仲良くするのは無理としても、お互い相手を無視するくらいの関係になってくれるといいんだけど。今は極力2匹だけで家の中にいるという状況は避けるようにしてます。
コメントを投稿