2013年2月15日金曜日

スキンケアのまとめ

チャーリーが、たぶんプールの水のせいだと思うんだけど、最近乾燥肌がひどくでかわいそうなので、ネットでいろいろスキンケアについて調べて見ました。数日前もスキンケアについて書いたけど、それと似たようなラインで、「本当に基礎化粧品は必要なのか?」というあたりからまとめました。専門家でもいろいろ意見が分かれるみたいなので、これはあくまでもこういうやり方もあるという御紹介です。

洗顔
洗顔は毎日朝夕しないといけないというわけではないそうです。それどころか、化粧したり汚れたりしないのなら、一日おきでもいいとか。洗顔剤は石鹸はいけないけど、なにかマイルドなものを使ってもいいらしい。私のようにお湯だけがいいという意見は見ませんでしたが、化粧の後はクレンジングクリーム(だけに限らず、クリーム系、ローション系、オイル系なら何でもいいみたい。 )で落すだけで十分のようです。

スクラブ洗顔は、確かに効果はあるけど、肌を傷つけることもあるので、肌の弱い人はだめですね。タオルやブラシで洗顔するのも御法度。手でそっと洗えとのことです。

そして良くないのがタオルでごしごし拭くこと。洗顔後はそっと水分を取るようにとのこと。そしてこれは全身のことですが、長時間お湯に浸かってるのは良くないらしい。入浴は5分から10分くらいで切り上げるようにとのこと。半身浴は、ほかに効果はいろいろあるとしても、肌にとっては良くないらしい。

要約すると、確かに、特に化粧した後は汚れを落すのは必要だけど、ごしごしとこすったり刺激することや、自前の油脂を取りすぎるのは御法度ということのようです。

保湿
保湿剤の必要は人によるらしい。洗顔後15分たってもまだ肌が突っ張る人はつけたらいいし、何もつけなくて平気な人はつけないほうがいいそうです。

有名な専門家の皮膚医でも、寝る前のナイトクリームはつけないほうがいいという先生もいました。寝てるときに肌が自前の保湿油分を分泌するので、クリームはこれの妨げになるそうです。

つけないと皺にならないかなと、私なんかは気になるのですが、実は皺は保湿やクリームとは関係ないらしい。クリームを塗るとその時はしっとりするので皺が目立たなくなるだけで、クリームで皺を減らしたりふさいだりは出来ないそうです。皺の原因はまず第一に紫外線。そしてタバコとのこと。

化粧水はまったく必要ないだけでなく、刺激が強い化学物質が入ってるので、つけないほうがいいそうです。

日焼け止め
これはやっぱり皺防止の為には必要なようです。日焼け止めの中の成分が肌に悪いと気になる人は、肌に吸収されず表面で光を反射する成分で作られた日焼け止めがこちらでは普通に、「センシティブスキン用」として売られています。日本でも売ってるんじゃないかな。

SPFですが、高ければ高いほどいいという人もいるそうですが、15以上はあんまり違いはないという話も聞きます。それよりも量をしっかり塗って、頻繁に塗り替えることが必要らしい。


こうして考えてみると、先入観なしで考えれば常識的なことばかり。要するに洗いすぎや刺激のしすぎで自然の油分を 取ることを避け、必要があれば保湿。そのほかは必要ないばかりか、肌を痛めかねないので気をつける。でも紫外線だけは浴びすぎないように。これだけのことです。

でもたったこれだけの常識的なことが、すごく目新しく聞こえるって事は、私達女性って日本もイギリスも、よっぽど化粧品会社に刷り込まれてるってことなんでしょうね。だって、たぶん男性が聞いたら、「そんなん当たり前やん。」と言いそうな内容だし。


この前も書いたけど、私は5-6年前までは、お湯で洗顔して何もつけないというスキンケアなしのスキンケアでした。今は、クリームくらいはつけています。それから日焼け止めはこのイギリスでも春から秋は曇りでもつけます。

でもこれを読んで、またクリームをやめました。 確かにぜんぜん不便も突っ張り感もありません。皺になるのが気になってたんだけど、関係ないそうだし。ただせっかく日本で買ってきた気に入ってるクリームが使えないので、残念。まあ使っても別にぜんぜんいいねんけどね。

チャーリーについては、とにかく肌の油分を取るようなものを極力避けたほうがいいと思うので、朝晩そっとぬるま湯で洗うだけにして、プールのあとは刺激のないクリームかバセリンをつけて様子を見るように言ってます。でもあのくらいの年っていろいろ肌につけたくなるんだよね。

ルイのほうは逆ににきびが気になるようで、毎朝ごしごし洗顔クリームで洗ってます。こちらにも、洗顔剤は使いすぎないように言ってあります。こちらはこちらで、またいろいろ試行錯誤があるみたい。まあ最近はにきびにいい薬が出来たようで、ひどければ処方箋でもらえるので、あんまりひどいにきび面は心配しなくていいみたい。

子供がいると、自分の肌だけでなく、人の肌までそれぞれ心配。ということは、やっぱり十人十色で、ケースバイケース、常識的にスキンケアしろってことなんでしょうね。

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4 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

私のエステの先生(61歳でツルツル)もクリームやオイルは良くないって言ってますよ。自然の皮脂を取ってしまうからって。私はもうずいぶん長い間、この先生が開発している刺激が少なくて肌にいいらしい基礎化粧品を使ってます。最近は化学物質が入りまくった化粧品を使ってる人は減ったんじゃないかなぁ。日本でも特に私たちの年齢になると、もっと自然な成分のものを使ってる人が多くなってる気がします。

お湯もよくないって皮膚科の先生が言ってたとかで、水で顔を洗っている友人もいます。


ま、人それぞれですね。成果のほどは60歳くらいになってから比べましょう(笑)

Atsuko さんのコメント...

日本の化粧品のほうが低刺激なのかも?わたしはこちらの化粧品は、今まで買ったものの半分くらいは、初めて顔につけた時点でひりひりするくらい、肌に合わないんです。敏感肌用でもそう。日焼け止めは大体大丈夫なので、それはラッキーだけど。

皮膚科の専門家でも意見が違うから、素人にわかるわけないよね。試行錯誤で自分にあったやり方を見つけるしかないのかな。

あくあ さんのコメント...

私も若い頃は大丈夫だったけど、今は欧米の化粧品なんか使ったら大変なことになりますよ。赤くなったり、痒くなったり。やっぱり民族で肌質が違うのかもね。個人差もあるから、自分にあった方法をみつけるしかないね。足のカサカサは化粧水などて水分を補給してからクリームやジェルでふたをするといいと聞きます。私はプールのあとの髪の毛にふりかけるとカルキが抜けるという化粧水を顔にも足にも頭にも使ってます。

Atsuko さんのコメント...

やっぱり日本の化粧品のほうがジェントルなのかなあ。でもランコムとかヘレナルビシュタインとか、欧米のメーカーも人気あるよね。
髪の毛はコンディショナーをつけて泳ぐといいと聞いたけど、見つかったら文句いわれそうやしね。私はとりあえずしっかり帽子かぶって泳いでます。
そういう化粧水あるねんね。今度日本でさがしてみる。