そういえば水仙もつぼみも出てきたし、咲いてるのも見たし、スノードロップという1月ごろから咲き始める花も見ました。でも今までは雨か曇り空だったから、ぜんぜん心も弾まなかったし、春の訪れも感じず、外に行こうという気もしませんでした。
でも昨日から晴天です。今日も晴れ。火曜までこの天気は続くみたい。太陽太陽。これを待ってたんですよ。
それで今日はチャーリーを誘って、庭にでて見ました。でも風が強かったのでチャーリーは寒い寒いと言いまくって、走って家に帰って行きました。
なので私は一人でちょっと庭の点検。秋に植えたルーバーブという野菜の根、植えたところにぜんぜん生えてきている気配なし。やっぱりこれだけ雨で寒かったからなあ。それで、他のところに芽が出ているのを移そうとシャベルで掘ろうとしたら、地中にみずみずしいピンクの芽が伸びかけているのを発見しました。危うくシャベルで掘り返してしまうところでした。
こんなにびしょびしょで寒くて、もうこんなところでは何も育たないだろうと思うような地面の中でも、ちゃんと生命は息づいてるんですね。ちょっと感動。そして自分の辛抱のなさと、自然に対する信頼心の浅さに反省しました。
植物に限らず、人生は何でも強引に自分の力で思い通りに引っ張ろうとせず、信じてゆったりとした気持ちで生きていかないといけないんだったと、これも反省。エイブラハムの言うとおりです。
夕方「イギリス2012年 の洪水」という番組を見ました。なん度か書いたので、このブログの読者の方は御存知かと思いますが、イギリスは去年はすごく雨が多く、洪水が相次いだ年だったんです。
4月までは比較的雨が少なく、土地によってはホース禁止令などが出ていたくらいなのに、4月のある日を境に大雨が降り出し、それが未だに止んでいません。もちろん降ったり止んだりしてるんだけど、止んでも小休止という感じで、地面が乾くまもなくまた降ってきます。
特に夏に降り続いたので、地面が飽和して、洪水だけでなく崖崩れや土砂崩れで、住宅や鉄道などが、すごい被害にあいました。土砂崩れで家を失った人もたくさんいるし、全国の鉄道網で、まだ復旧していない路線がたくさんあります。
番組では特にひどい例をビデオなどで紹介してましたが、家の裏手に丘があり、そこに教会と墓があり、雨で墓の地面が流れて人骨が流れてきた話なども紹介されてました。
しかし被害にあった人は気の毒ですが、どうしてそもそもこんなところに家を建てたんだという家も多いです。川沿いはまだわかるけど、崖の上とか、もっとひどいのは崖の下とか。
大雨による被害は1980年代に比べて格段に増えていて、特に2005年以降が多いみたいです。
地球温暖化とか異常気象とか、そういうのは100年単位で見ないとわからないそうですが、もしかしたらそうなのかなあとやっぱり思ってしまいました。
でもエイブラハムは、地球は健全であり何にも心配要らないと言ってるので、なるべくそう思うようにしてます。引き寄せの法則から言うと、あんまり心配すると引き寄せそうだし。
とにかく火曜までは晴天。これを機に、天候が変わって、雨が減るといいんですけどね。少なくとも火曜までの間に、ちょっとは地面乾いて欲しいです。
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2 件のコメント:
ただでさえお天気のいい日数が少ないイギリスに大雨が続くなんてあんまりですよね。でも最近はいいお天気みたいでよかったよかった。私は寒いのも雨も嫌いなので、とてもイギリスには住めそうもありません。
南国に住んで、紫外線なんか気にしないで毎日海に出たい!暖かい空気とぎらぎら照りつける太陽。真っ青な海。想像するだけでわくわくします。
この冬は本当にぜんぜん外に出なかったなあ。寒いだけならいいけど、雨だと地面がぬかるんでちょっとしたことでどろどろになるから、よっぽどのことでないと出て行く気がしませんね。
紫外線気にせずに日光浴。いいねえ。ギリシャの島に行ってのんびりビーチで寝そべりたいなあ。
あ、でも日本は温泉があるやん。温泉で鍋もいいなあ。
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