食べ物で行くと、サーニ-(Sarnie)とはサンドイッチのこと、バティー(Butty)もサンドイッチのことです。スパッド(Spud)はポテト。野菜はべジ(Veggi)。ビスケットはビッキー(Bicky)。チョッキーはチョコレート。ロリーはもちろんロリーポップのことです。
日本でいうスパゲッティーミートソースはこちらではSpagetti Bolognese(スパゲッティーボロネーズ)といいますが、これは略してスパグボル(Spagbol)といわれたりします。チャーリーはなぜかこの言い方を下品だ下品だとすごく嫌ってますが、別に下品ではないんだけど、確かに品位は落ちるかな。イタリア人は怒るかも。
飲み物では紅茶のことをカッパ(Cuppa)と呼んだりします。これはCup of teaの省略。
略称ではないけれど、水を入れて薄めて飲むドリンクのことをSquashとよびます。どうしてそういわれるのかは不明。お酒のジンアンドトニックはイニシャルで「G&T」と言われています。お酒全体を指す言葉はBooze(ブーズ)、タバコはFag。こちらは略称というかスラングですね。ちなみにマリファナはPotです。
お酒やマリファナの話になると、他にもいろいろドラッグの世界って略称が多そうですが、その話しに行くと怖いので、方向転換。
衣料品では、これも略称ではないんですが、面白いので上げておくと、ゴムぞうりのことはフリップフロップ(Flipflop)といいます。歩くときにぺたぺた音がするのでそう呼ばれるらしい。別の名前は無いようで、必ずフリップフロップという長い名前で呼ばれます。
イギリスの田舎では欠かせないゴム長は英語ではウェリントンブーツといわれますが、これは略してウェリーズ(Wellies)。
フードつきパーカーはフディー(Hoodie)。パジャマは米語ではPajamasだそうですが、英語ではPyjamasといいます。略してPJs(ピージェイズ)。もしくはジムジャムズ(Jymjams)、ぜんぜん短くなってないってか。下着のパンツですが、イギリスでは女性のパンツはニッカーズ(Knickers)と呼ばれます。ブラは英語でもブラ(Bras)って略されます。
ついでだから上げておくと、たぶんアメリカではまた違ってややこしいんじゃないかと思うんだけど、日本で言うパンストはタイツとイギリスでは呼ばれます。ストッキングというと昔風に右足と左足が分かれていてガーターベルトやサスペンダーベルトで止めるものをストッキングといいます。 これ私が初めてイギリスに住みだしたことは普通に普及していました。今でもそんなものはいてる人いるのかなあ。
毛糸の帽子は、若い人たちだけの間の言葉かもしれませんが、ビーニーズ(Beanies)。傘のブロリー(Brolly)はもちろんアンブレラから来ています。
他にももっとあるはずだけど、ちょっと思いつきませんので今日はこれくらいで。
アメリカでこのブログをお読みの方がいらっしゃったら、違いをコメントに上げていただけると面白いですね。
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4 件のコメント:
いろいろあるんだねぇ。こういうのを聞くと、やっぱり現地で住まないとほんとにその言語は出来るようにはなかなかなれないなと思いますね。ほとんど聞いたこともないもんね。映画やドラマを字幕なしで見てると出てくるのかな?アメリカとの違い、興味ありますね。
確かに住んでみないと分からないことっていっぱいあるとは思うけど、かといってそういう知識は別に住まない限りは必要ないからね。テレビドラマくらいなら出てくるけど映画はどうかな?時々雑誌のインタビューなんかで出てきて、たまに翻訳が間違ってることありますね。
アメリカとの違い、興味大有りです。誰かコメントしてくれないかな。
カッパ・・・・カッパって・・
なぁんでもかんでもねぇ、
略せばえぇっちゅーもんでもないわけ!
でも、ツンデレやテヘペロは
UKっ子には同じよーに分かりにくいかもですよねぇ。
xaHЯMaさん、そういえばカッパっていてばカッパですよねえ。
ツンデレ知ってます!なんかツンデレ喫茶みたいなものもあって、ツンデレのお姉さんが最後だけ愛想良くお勘定してくれるなんてのも聞きました。
テヘペロ?これはテヘへ、ペロって言う感じでしょうか?
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