大人になると月日が経つのが早くなりますよね。あっという間に1週間が終わり、そうこうするまに1月が過ぎ、お正月やクリスマスまですぐにやってきませんか?知人で給料日まで早くやってくるっていう人がいましたが、まあそこまで行くと相当年を取ったといえるかもしれませんが。
子供の頃ってxxxxxが待ち遠しいということがよくあり、指折り数えて待ったこともよくありました。誕生日とか映画に行く予定だとか。でも最近は楽しいこと、旅行ですらも「ああもう来週か。。。そろそろ準備せな。」 ということが多くなりました。
その中にあって久しぶりに指折り数えて待っていることがあります。これが何かというと・・・
例のマッシュルームです。
キットを買った日から10日間やっと過ぎたので、今日は土を上にかぶせることができました。これを適度に湿らせて1週間すると、小さい白いぶつぶつが出てくるそうです。土をかぶせた段階で写真を撮りましたが、アップするほどの面白いものでもないので今日のところは写真はなし。
1週間後が待ちきれません。ちゃんと育ってくれるかなあ。
ルイとチャーリーには今日はこの辺の地方自治体からFANSというプログラムのIDカードが届きました。これは何かというと、エリートスポーツ選手をサポートするプログラムで、全国大会で10位以内に入賞すると、自治体の運営するスポーツファシリティーが無料で使えるというものです。
初めにこの話を聞いたときは、全国で10位なんて簡単になれるわけないから、そんなもの全然関係ないと思っていたのですが。
ルイもチャーリーも御存知のとおり水泳の選手なのですが、水泳はあまりにも競技人口が多すぎて、全国10位なんてぜんぜん手が届きません。それが、3月に行われたライフセーバーの全国大会で、ルイは金メダル2つ、チャーリーは銀メダル2つをはじめ、二人ともそれぞれ5つくらいメダルをもらって来ました。それでめでたくこのIDカードを手にすることができたんです。
こうして考えると、同じメダルでも底辺の厚いスポーツとそうでないものとでは、その価値に雲泥の差があります。ルイもチャーリーもこの夏水泳でイングランド南西部の地区大会に出場するのですが、それだけでもすごい成果です。それでもこの二人でも、少なくとも今のところは全国大会には手が届きません。
一方ライフセーバーのほうの全国大会は、誰でも出場できるんです。別に参加資格タイムなどがあるわけじゃないんです。それでも上位は競争は激しいけれど、やっぱり水泳とは大違い。
こうして考えると、オリンピックだって競技によって出場が無茶無茶難しいのもあれば、きっと割合簡単に出場できるのもあるんですよ。たぶん。きっと水泳、陸上なんかは難しいと思います。だって誰でも学校でやるからね。ファシリティーも豊富だし、競技人口が多いし。でもアーチェリーとかセーリングとか乗馬なんかは、冬のオリンピックで言えばボブスレーとかカーリングはきっとそれほどでもないですよ。
話は戻って、FANSのIDカードをもらったので、自治体の運営するスポーツ施設は無料なのですが、悲しいかな施設というのはプールとサッカー場しかありません。サッカー場なんてどうしようもないですからね。プールは早朝とか自分でトレーニングをしようと目覚めてくれれば 役に立つんですが、今でも週に4回泳いでいるので、どれほど役に立つか・・・
それでもルイは「これでいつでも行きたいときに行ける。」と意気込んでいました。もっとトレーニングがんばってくれるのかな。このカード次の見直しまで6ヶ月有効です。さて何回活用することか・・?
ではよろしければこちらのリンクをクリックしていただけますか。
4 件のコメント:
英語がまったくダメな私
見出しの「FANS」ってどういう意味か分からず、辞書を開きました(笑い)
そしたら「スポーツ・芸能などの熱心な愛好者・ファン」とあります
そうか、あのファンのことなんだと納得(笑い)
笑い話にもなりませんよね(笑い)
こんのさん、はいFANにはファンという意味と団扇(扇風機)という意味があります。
でもここでのFANSは長い名称の略語なのでした。(Free Access to National Sportspersonだったかな。)「全国レベルスポーツマンに無料で施設提供」という意味です。長ったらしいですね。ややこしくてすみません。
あぁ、偶然の一致 というものですなぁ(笑い)
納得!です
ありがとうございます
偶然の一致というよりは、少しは意識してやったんじゃないかなあ。
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