で、先日、ちょうど10日くらい前かな、トイレについて書きました。トイレットシートの写真をたくさん載せて、簡単に10ポンドくらいから売ってますって書きました。
するとその数日後にトイレのシートが壊れてしまいました。1階のもうひとつのトイレのシートもひとつねじが外れてがたがたしてきたので、この際両方取り替えることにしました。
隣町のDIYショップに行くと、50種類くらいトイレットシートが並んでいました、でもここに載せたようなカラフルな物はありませんでした。せいぜい黒と濃紺があったくらい。80パーセントは白のプラスチックで、中には貝の模様やロープの模様がうっすらと入ったのもありました。ちょっとモダンな四角っぽい形の物はひとつだけありました。
残りは木のトイレシートでした。10種類くらいはあったかな。 高い物は樫などの木でできたものもありましたが、私達が買ったお手ごろなのはたぶん全部松などでできていて、塗りの色が濃いものや薄い物やマホガ二ー調など5種類くらいありました。なぜか木製のものが一番安くて、10ポンドでした。デイブは白のプラスチックがいいといったのですが、私と子供は木製がよかったので、投票で決まりました。(木製のほうがちょっと座ったとき温かいような気がします。)
取り付けはデイブが15分くらいで両方しました。まあいくらいつもきれいにしているつもりのトイレでも、自分でやるのはちょっと抵抗があるので、やってくれてよかった。たぶん私がやったら1時間くらいかかっただろうし。
買物が終わってレジでお金を払って店を出ようとすると、ドアの近くに「自家製マッシュルームセット」というものが特売で売っていました。ルイがマッシュルームが大嫌いなので、「これ買ってあげようか」と冗談をいいながら見てみると、なかなか面白そうです。ルイも初めは嫌がってましたが、説明を読むと「うん、これなかなか面白そう。」ということで、また店に戻って買って帰りました。
値段は定価6ポンドが半額の3ポンドでした。
30センチx45センチくらいのダンボールの箱を開けると、袋が二つ入っています。一つはマッシュルームの胞子がついた木の削りかすのようなものが入っています。ちょっと不気味な外見で、きのこが嫌いという人の気持ちがちょっとわかる。もうひとつは土のようです。
このダンボール自体がマッシュルームを育てる容器になっていて、ここにこの胞子のついた木の削りかすを入れ、霧吹きで水をかけます。これにふたをしてこのまま10日間だそうです。
今日はこの段階でこのまま10日間。 |
そのあともうひとつの袋に入った土をかけて、また数日おいておくときのこが生えてくるらしい。
なんかこれがすごく楽しみでもあり、でもそのきのこがプチプチと黒い土の中から顔を出すのが、ちょっと気持ち悪いような不安もちょっとあります。 イラストで見ると、たくさん生えてきそうです。生えてきたものを全部収穫すると、また生えてきて、これが3回くらいできるそうです。
どれだけできるかな。説明どおりうまくいけは、3ポンドは軽く元が取れることでしょう。それが店で買うよりもおいしくて(これはちっと疑問)、しかもその間家族でわくわく楽しめるとなると、これはお値打ちですねえ。
きのこが嫌いな人も好きな人も、経過報告いたしますので、ぜひこちらのボタン、クリックお願いします。
4 件のコメント:
山でも森でも、菌類はたくさん見かけますね。どれが食べれてどれが食べれないかの判断は難しく。
こうやって、自分で育てて自分で食べると安心?です。
なかなかおもしろそうな企画で!?
楽しみにしています。
家具の組み立てとかやってくれる人が家にいるといいよねぇ。人間、基本的な生活の営みに必要なスキルを持ってないといざというときに役に立たないもんねぇ。と、震災に関わっていてよく思うようになりましたよ。きのこも面白そうですね。
山歩きさん、私も森でよくきのこを見かけるのですが、DeathCapなど、1本食べたら死ぬものなど結構危ないのがあるとのことで、本を買って見ましたがそれでも確信がもてず、きのこ狩りはしたことありません。よく知ってる人と行けばいいんですけどね。
写真で御報告します。しいたけのキットも売ってるようです。
あくあさん、私もやろうと思えばできるんだけどね。家具ぐらいなら自分で取り組んでももいいけど、トイレはやってくれる人がいるなら任せたい。
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