昨日ちょっと書いたthe secretのビデオ、今日遅ればせながらはじめて見ました。
私がここ1年半ばかり熱心に読んだりDVDを見たりしてるエスター&ジェリーヒックスと、このビデオのプロジューサーが版権のことでもめて、もともとは彼らの教えが基になって作られたビデオから彼らが削られるといういきさつがあり、なんとなく見る気がそがれていました。
でもすごく話題になっていたし、図書館で本を借りて読んだら、結構よかったので、見てみたいなとはおもっていたのです。それが最近になってちょっと値段が下がってきて、その上クリスマスにデイブにもらったインターネットショッピングのバウチャーがあったので、買って見ました。
新しいdvdが郵便で届いたので、一応デイブに内容を説明して、一緒に見る?と聞くと、こんなものは普段は興味はないのに、何を思ったか一緒に見始めましたが、案の定はじめの15分で寝ていました。
確かにエスターとエスターがチャンネルしている〔そう、霊媒の様に〕アブラハムが欠けていたので、肝心の説得力と証拠にかけていましたが、でもアップリフティングで、いいビデオでした。
やや難点を挙げるなら、ビジネスに成功するだとか、お金持ちになるだとか、病気を治すだとか、ちょっと現世利益的なところが強調されているのが気になった。でもそれはただ表面上のこと、それがとっつきやすいレベルのことだからで、じっくり見ていると、かなり根源的なことも表現してあります。でもこういうことに馴染みのない、たとえばデイブの様な人には、そうういうようなところは耳を素通りすると思います、人間というのは、自分の知っていることのほんの少し先のことしか、聞こえてこないものなのですよ。
たくさんの人がいろんなことを言うのですが、一番印象に残ったことの一つは、前に読書記で書いたことのあるNeale Donald Walschの言葉でした。
「自分の人生の目的や意味を、神様が黒板に書いていてくれると思うのは間違いだ。こうしなければならない、という人生の目的やミッションなんてものはない。それは自分で作るものだ。そしてそれはどれでも何でもいい。自分のしたいことこそが、自分の人生の目的なのだ。」
でも現世利益にもスゴーく興味のある私は、ためしに、最近ちょっと食べ過ぎて、太ってしまったので、6キロ今から体重が減ってるところをビジュアライズします。結果は3ヵ月後にお知らせ・・・・できるといいのですが。
2 件のコメント:
映画「おくりびと」についてですが、アメリカのアカデミー賞の外国語映画部門にノミネートされています。今日が発表か…
私は映画見てないしストーリーも知らなかったんだけど、葬儀屋さんを下に見るような風習が日本にあるなんて考え私にはありませんでしたが…
葬儀屋さんて景気に関係ない業界でいいなあ、とか思ってたぐらいで…
最近は葬儀屋さんの職員のことを「メモリアルスタッフ」なんて呼んでるみたいです。
もしアカデミー賞とったら見にいこうかな。
母は映画見てすごく感動してたみたいだった。
靴屋さんを下に見る、というのも知っていましたか?昔のエタ、ヒニンという時代の名残です。
この辺は年寄りが多いから、葬儀屋は儲かるよ。お隣さんによると、月2件すると、何とか商売がやっていけるそうです。そりゃ商売敵も少ないし、値段を比較したり値切る人も少ないだろうから、儲かるだろうなあ。
でも笑えないから辛い、と、いっていました。お隣さんが黒のパリッとした喪服でたっていると、知り合いにわざと、「決まってるね。どこかいいところに行くの?」と、からかわれたりしていました。
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