話題になっているスーパームーンの月食ですが、イギリスでは夜中の3時でした。昨日の夜は、早く寝ようと思っていたにもかかわらず、コンピューターのトラブルシューティングで、寝室に行ったのが2時ちょっと前。じゃあこのまま本でも読んで、月食まで起きていようかと思いましたが、本を開いて、3ページも読まないうちに、寝てしまいました。
今日はお昼のニュースで写真などを流していました。赤くてきれいだったようですね。やっぱり起きて見ればよかったな。
そう思って、そのことは忘れて、夕方になりました。子供たちをスイミングから連れて帰ってくるとき、ちょうど夕暮れの時間で、空がすばらしい、赤いというかピンクの色でした。最初はまだ青い空にピンクの雲が広がっていましたが、時間が進むにつれ、地平線の上全体がが赤くぼやけています。まるで北斎の浮世絵のよう。
そして家の近くまで来て、左折して、方角的には逆方向に進むと、川のすぐ上の低くに、真っ赤にぼやけた大きい月が見えました。
どうして赤いのか。昨夜の月食と関係あるのかな。時々月が赤いことってありますよね。
まあとにかくそういうわけで、このあたりではスーパームーンの満月の上に、天気がよく夕焼けが美しく、今晩は空がいろいろ赤かったです。しかも満潮で川は水面が高く、すばらしい光のショウでした。
こんなに空が赤いのって、なにか占星学的には、不思議なエネルギーがみなぎってそうです。きっと昔の人達は、いろんなことの前兆と思ったことでしょう。
・・・・・って、そう思って今ネットを見てみたら、世界中で結構あちこちの宗教のリーダーが、世界が終わるとか、キリストの再来とか、予言してるそうです。それを受けてNASAは、「 我々は、隕石などが落ちてくるという予想はしていません。我々が知りうる限りでは、ここ数百年は少なくともそういうことはないと思われます。」と声明を出しました。こういうことがあるたびに、NASAってこんな声明出すことを余儀なくされてるんでしょうね。
イギリスで昨晩取られた写真で一番迫力あったのはこちら。グランタンベリーという、ここから車で2時間ほどのところです。
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4 件のコメント:
Atsukoさん、ご無沙汰してます。通りすがりです。HardRockCafeの創始者とサイババの出会い、とても興味深く読みました。そして昨日のスーパームーンといい、この世にはSpiritualなもので繋がっているものが沢山あって、それらは理論上科学的に説明し得ないものだとつくづく感じます。私もヨガに出会って20年位になりますが、その奥深さには驚きます。もう一度学生に戻れたら、今度は必ずインド哲学やサンスクリット語を大学で勉強し、専門性を極めてみたいとも思っていますよ!興味深いテーマのアップを楽しみにしてます!
こんにちは、通りすがりさん。ありがとうございます。サイババは、イギリスでは結構胡散臭い目で見る人も多いです。日本人のほうが、オープンマインドに受け入れているように感じます。
私もヨガに出会って20年くらいです。おっしゃるとおり、やればやるほど奥が深いことがわかってくるけど、深すぎてすべてを知ることなんてとても無理だなあと感じています。できるだけマットで無心にヨガするのみ・・・・。ベーダもいろいろ勉強したいものの、結構言葉だけでもややこしいですよね。
またいろいろ幅広くアップしていくつもりですので、これからもよろしくお願いします。
この写真はすごいねぇ。
月が赤く見えるのは水平線に近くにあるときです。真上にあるときより間にある大気が厚いから赤い光だけが届きやすくなるんだそうです。昨日はスーパームーンで月が地球に近かったので、大きく見えて、かつ水平線近くのときは赤く大きくて、感動的でしたよね。真上に行くと普通な感じでしたが。赤いのと月食とは別の話です。
あくあさん、赤いのと月食はべつなのか。ニュースではごっちゃにしてやっていたわ。だから赤い月って時々見るのね。今日も低くて赤い月が出ています。
この月、いったいどんな撮り方したらこうなるんでしょうね。まさか肉眼でこんなに大きく見えるなんて考えられないけど。
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