昨日ルイの誕生日で、16歳になりました。イギリスでは、日本のように20歳から成人というようなはっきりした年齢制限がなく、年によってできることが違います。だからややこしいし、知らない人も多いし、私もはっきりとは知りませんでした。それでちょっと調べてみました。
以下のことが16歳でできるようになります。
医療の治療を受けるか受けないか自分で決められる。
16歳の6月の最後の金曜を最後に、学校を辞めれる。
フルタイムの仕事に就ける。
ストレート、ゲイにかかわらず、セックスできる。(昔はゲイは18歳だったんだけど、法律変わったようです。)
原付を運転できる。
大人と一緒に食事を取りながらに限り、レストランでビールやワインが飲める。
親の許可があれば、家を出る、借家を借りる、軍隊に入る、結婚することができる。
自分で(親の許可なしで)パスポートを取れる。
グライダーを飛ばせる。
宝くじを買える。
そしてそしていよいよ素敵なことに・・・・・・・アルコール入りのチョコレートが買える!
面倒なのは、私がルイのために開いた銀行口座等を彼の名前に書き換えないといけないこと。(銀行による。) テレフォンバンクも私がかけれなくなるので、面倒くさいです。16歳で銀行に電話して、苦情とかなかなか言えないよね。(イギリスなのでそういうことがたまにある。)
まあそういうわけで昨日誕生日だったんですが、夜の水泳のトレーニングで指を骨折したかもしれないと病院に行き、 今日は朝練だったので早く寝ないといけなかったので、ばたばたした誕生日でした。でも病院では、自分でもしっかりしないとと思ったのか、自分で看護婦さんにいろいろ説明してました。頼りないようでも、自覚は出てきてるのかなあ。
断捨離は写真も撮らずに、ふきんを1枚捨てました。71番目。
ではこちらもよろしくね
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2 件のコメント:
お誕生日おめでとう!最初の出産記念日でもあるわけね。
しかし、16歳って大概のことができるのね。まだ出来ないのは選挙とか、立候補とかくらい?車の運転は?
そう、産んだのが16年前なんて信じられない。
でもタバコやお酒はダメで、花火も買えないんだよ。選挙は投票も立候補も18歳で、車は17歳。来年は車やな。
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