2011年4月17日日曜日

ルイは街へ、我々は海(Peppercombe)へ

今日はルイが初めて友達と一緒に歩いて街まで行きました。

イギリスでは小学生のうちは保護者や付き添いなしで自分達でどこかに出かけるということはありません。誘拐だとか殺人だとかを警戒してのことだと思うんですが、別に犯罪率は日本よりすごく高いというわけではなく、たぶん似たり寄ったりだと思います。でもとにかく、小学生が大人なしで町を歩くというのはまず見かけません。

しかもうちは田舎ですからどこに行くにも車です。子供達は学校はスクールバスだけど、それも家の前まで来てくれます。なのでほとんど歩きもしません。

でもルイが中学生になってから、学校の近くに住んでる友達はそれぞれ自分でで歩いて通学するようになりました。それで今日その友達の家から(そこまでは車)一緒に街中にある公園まで歩いていって、そこで別の友人と落ち合って午後を街で過ごしました。

別にこれといってプランはなかったようですが、友人と街で過ごすと言うのは初めてで、昨日の夜からかなり楽しみにしていました。財布に5ポンド入れて、携帯電話を持って出かけました。

1時に友人の家に連れて行って、4時過ぎにそのお母さんから電話がかかってきました。もう帰ってきて二人で家で遊んでいるとのことでした。


あとで聞いてみると、まず公園でバスケットボールをしたあとアイスクリームを食べたそうです。それから川沿いに街まで歩いてスケボーやサーフィングッズ、自転車を扱うクールな店を冷やかし、橋を渡って鉄道の駅(今は電車は通っていない)に行きました。たまたまその駅ではテレビ番組のロケをやっていました。そのあと歩いて友人の家まで帰ってきたようです。

天気も良かったし、なかなか楽しかったようです。自分でアイスクリームを買ったなんていうのも初めてです。付き添いなしで街をぶらつけるようになったのかと思うと、頼もしいような嬉しいような、反面そんなに大きくなったのかと寂しいような。(でも嬉しいが95パーセントですね。私も楽になるし。)

ルイが出かけている間、私とデイブとチャーリーは車で10分のペパークームという海に続く森に散歩に行きました。散歩といっても道はなかなか険しく、とくに帰りはかなりきつい登りで良い運動になりました。

森の中にはPrimrose(プリムローズ)という淡い黄色の花が満開でした。日本語ではサクラソウというそうですが、ぜんぜんサクラと関係がありそうではありません。道が二手に分かれていて、帰りはデイブとチャーリー、私という二組に分かれて別々のコースで帰ってきました。私は一人だったので途中で止まって耳を澄ませたりと、自然を堪能。海の音と鳥の鳴き声しか聞こえませんでした。聞こえるのはまったく自然の音だけですが、鳥の鳴き声がかなり大きく、静寂という感じではありませんでしたが、春らしい嬉しさに満ちた音に聞こえました。

こんな感じの森を歩きます。片道2キロくらいかな。

途中にこんな朽ち果てた石造りの小屋があります。たぶん昔は水車小屋だったのでしょう。

海辺に座って満ち潮がやってくるのを待つという無邪気な時間を過ごしました。

さて話はぜんぜん変わりますが、今日の「幸福への近道」の照さんのブログで、被災地で聞いたことのない虫が現れたり蚊が異常発生しそうだとおっしゃっていました。そうなるとあのシャルターボックスの蚊帳が役に立つのか・・・(4月13日の「小学生の寄付」参照)

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2 件のコメント:

本読みと山歩き さんのコメント...

相変わらずいいところに住んでいますね。
海も丘も近く、自然がたくさんあって~。
自然の音は心を癒してくれます。
 サクラソウは、桜の花に似ているからサクラという名前になったはずです。個人的にはあんまり似てないと思います。
英語名にもきっと意味はあるでしょうね。
尾張の桜はもう散ってしまいました。今頃は東北あたりを駆け上がっているはずです。

Atsuko さんのコメント...

山歩きさん、良いところがたくさんあるのでもっと行けば良いんですが、なかなか好天と時間の都合がかみ合わず、年に10回も出かけません。もったいないことです。
サクラソウ、色も違うしぜんぜん似てないと思いますけどね。