2011年4月11日月曜日

車のタイヤ・プレッシャー

なんとなくここ数ヶ月車のタイヤの空気が足りないような気がしていました。停まっている所を見るとほんのちょっと足りないかなという感じです。運転するとどうもそんな気がします。どこがどうとはっきり言えないんだけど、ちょうど自転車のタイヤの空気が足りないような感じです。

それでデイブに何度もチェックしてくれるように頼んでいたんですがぜんぜんしてくれません。それで今日自分でガソリンスダンドにいってやってきました。私の車はゴルフなんですが、デイブによると タイヤプレッシャーは30(単位はなんなのでしょうか?)とのこと。それで計ると、3つは30弱でしたが、ひとつだけ20くらいでした。

どうしてそんなことをデイブに頼んだかというと、今まで2回しか自分でやったことがないからです。最後にしたのは3年位前。それもできればデイブにやってもらいたかったんだけど、どう見てもタイヤの空気が抜けてるような気がした時だけです。しかもその1回は本当にそうでした。実は1ヶ月くらいまえにガソリンを入れにいったときにチェックしようと思ったんだけど、使ったことのある手動式ではなく、デジタル式だったので使い方が分からずすごすご退散しました。

自分でやってみるとすぐに思い出して、簡単にできました。

これで自分でできる車のメンテナンスが一つ増えました。自分でできるのはワイパーの水の補充(これは当たり前か)、ラジエーターの水の補充、オイルチェックとオイルの補充です。タイヤの替え方は教えてもらったことは2回あるんだけど自分でやったことがないので自信ないですね。

そういうわけで今ではいくつか自分でできますが、運転し始めた頃は何一つ車の仕組みを知りませんでした。日本では免許を取るときに習ったりするんでしょうか?私はイギリスで20年くらい前に免許を取ったんですが、その時はこんな感じでした。

まず郵便局にいってProvisional Licence (仮免)を申請します。車なんて触ったことがなくてもお金を払えばもらえます。仮免があると、隣に普通免許のある人が乗っていて、車に赤い字のLのマークのステッカーを貼れば高速以外の一般の道を走れます。

それから自動車学校を探して手続きします。学校にもよりますが、システムとしては先生が家まで車で迎えに来てくれます。初めは先生に連れられて静かな道路などに行って教わります。そうです、いきなり普通の道で教習するんですよ。慣れてくると家から先生が助手席で自分で運転します。

そうしているうちに申し込んであったテストの日時が送られてきます。テストでは隣に試験官が座って、まず適当に『あの車(20メートルくらい前に停めてある車)のナンバープレートを読んでください。』といわれます。ちゃんと読めれば視力はOK.

それからその辺を20-30分くらい運転します。3点ターンや角でのバックや、非常ストップなどの必ず試されるポイントがあります。それから最後に口頭で5分くらい道路法について質問されます。『この表示はどういう意味ですか。』『前の車の白いランプが転倒していたらどういう意味ですか。』など。

これにすべてパスすると免許がもらえます。筆記試験はなしでした。今ではシステムが変わって、仮免の前に筆記試験がいるんじゃなかったかな。

こういう感じなので、筋の良い人は数回レッスンを受けるただけでパスという話も聞きました。でも私の場合は教習所を2回変えて、100時間以上教習し(11ヶ月くらいかかりました)、1000ポンド以上お金を使って、2回目の試験でパス。2回目というのは普通だそうです。知人で7回目で通ったという人もいました。

その頃はロンドンのど真ん中に住んでいたので、習ったのも車のビュンビュン走ってる 街中で教習しました。考えただけでも怖いですよ。今ならロンドンなんて怖くてぜんぜん運転できません。

話は元に戻ってメンテナンスですが、時々アダルトスクールなどで『女性のためにカー・メインテナンス』なんてコースをやっています。そういうのやったほうが良いのかなあと時々思う。車に関してはデイブに頼ることが多いっていうのが・・・・・・どうも気に入らないんですよ。

今日も料理ブログを更新しました。よろしければごらんください。ネトルスープ です。

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